学びの速度が速い人は「意外性」に敏感だった...思考が深まる「ケンブリッジ式コミュニケーション」4つの実践ステップとは?
さて、この4つのステップのサイクルが回せるようになったら、次はそれぞれのステップを、少しずつ改善していくことを考えます。
学びの速度が速い人の特徴は、サイクルをすばやく回すだけでなく、意外な情報に敏感で、それをきっかけに思考を発展させている点にあります。
ケンブリッジの個別指導でも、学生たちは授業で得た知識をもとに問題演習を進め、そこで思わぬ誤答や疑問にぶつかります。その「予想外」をきっかけに新たな問いが生まれ、議論して、理解がどんどん深まっていきます。
個別指導の場では、特に以下のような「驚き」に注目します。
・見落としていた事実(意外な情報) ・思わぬ解釈(驚き) ・異なる視点(意外な展開)
このような予想外の気づきを「面倒だから」と流さず、むしろ「これはおもしろい!」と大事にすることが、学びを飛躍させます。
ちょっとした違和感や、「あれ、そうだったのか!」という小さな驚きを見逃さずに育てていくことが、学びを大きく飛躍させる最短ルートです。ぜひこの4ステップを繰り返しながら、意外性を楽しむ習慣をつけましょう。
飯田史也(いいだふみや)
1974年東京生まれ、ケンブリッジ大学工学部教授、ケンブリッジ大学コーパスクリスティカレッジフェロー、東京大学大学院工学系研究科教授、理学博士。小中高大院と日本で教育を受けたのちに海外留学生活を始める。2006年にスイス・チューリヒ大学博士課程修了後、ドイツ・イエナ大学と米国・マサチューセッツ工科大学で研究員、スイス連邦工科大学チューリヒ校の教員を経て2014年より現職。研究の専門分野はロボット工学で、スイスと英国で16年教壇に立ち、200人以上の教え子を世界中に輩出してきた。
『あなたの一生を支える 世界最高峰の学び』
飯田史也[著]
日経BP[刊]
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)
【関連記事】
なぜあの人は出世するのか?...「社内政治の科学」が示した、日本企業のミドルマネジャーの実態
成長する会社だけにある「集団運」とは何か?...ドン・キホーテ創業者が見つけた「運の仕組み」
老化を防ぐ「食事パターン」とは?...長寿の腸内細菌の育て方【最新研究】
アマゾンに飛びます
2026年3月17号(3月10日発売)は「教養としてのミュージカル入門」特集。社会と時代を鮮烈に描き出すポリティカルな作品の魅力[PLUS]山崎育三郎ロングインタビュー
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
-
外資系製薬企業におけるメディカルライティング業務担当/未経験可・賞与最大4ヶ月・年休126日
株式会社ワールドインテック
- 東京都
- 月給21万円~51万3,000円
- 正社員
-
生成AI商材/大手外資系「インサイドセールス「SV候補」」/その他コンサルティング系
ブリッジインターナショナル株式会社
- 東京都
- 年収340万円~450万円
- 正社員
-
P&C ブローカーセールス 「外資系損害保険」
Chubb損害保険株式会社
- 東京都
- 年収900万円~1,200万円
- 正社員
-
プロダクトエンジニア「ポテンシャル採用/大手や外資系など3000社に導入/HR SaaS「ミキワメ」/港区虎ノ門/東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅から徒歩2分/web系SE・PG
株式会社リーディングマーク
- 東京都
- 年収400万円~550万円
- 正社員






