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中国が「再エネ覇権」へ チベット高原で超巨大ソーラーパーク、米国との差が鮮明に

China Builds Colossal Solar Farm Seven Times the Size of Manhattan

2025年10月20日(月)15時31分
ジェームス・ビッカートン

約420平方キロの敷地には、隣接する風力タービンから4700メガワット、水力発電ダムから7380メガワットが供給され、多様な電源を組み合わせたエネルギー複合体が形成されている。超高圧送電線によって、約1600キロ以上離れた都市部にも送電できる。

エネルギー消費の激しい企業のデータセンターやAIインフラは、ここで生み出される低コストのエネルギーの恩恵を直接受けている。

習近平国家主席は、中国の温室効果ガス排出削減と再エネ生産量の6倍増を今後数年で実現する方針を掲げている。

タラタン施設は目標達成を支えるもので、排出削減にとどまらず、電気自動車や高速鉄道の拡充やクリーンエネルギー技術の輸出まで、再エネ時代の中国の覇権を確立する狙いがある。

これに対し、アメリカではネバダ州の「エスメラルダ7」太陽光発電プロジェクトが棚上げとなった。

当初この計画は6.2ギガワットを追加し、200万世帯に電力を供給する見通しだった。ジョー・バイデン政権の下で連邦許認可が進められていたが、トランプ政権下の土地管理局(BLM)がプロジェクトの環境レビューを取り下げた。

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