最新記事

サイバー攻撃

米パイプライン大手コロニアル、ハッカーへの身代金4億8000万円支払い認める

2021年5月20日(木)11時19分

米パイプライン最大手のコロニアル・パイプラインがサイバー攻撃を受けて稼働停止に追い込まれた問題で、同社のブラント最高経営責任者(CEO)は、ハッカー集団からの身代金要求に応じ440万ドルを支払ったことを認めた。写真は5月10日、米ニュージャージー州で撮影(2021年 ロイター/Hussein Waaile)

米パイプライン最大手のコロニアル・パイプラインがサイバー攻撃を受けて稼働停止に追い込まれた問題で、同社のブラント最高経営責任者(CEO)は、ハッカー集団からの身代金要求に応じ440万ドルを支払ったことを認めた。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に対し「物議を醸す決定であることは承知しているが、軽い気持ちで決断したわけではない」と発言。「あのような人々にお金を渡すのは不愉快だったが、国にとって正しいことをした」と述べた。

米連邦捜査局(FBI)はこれまでに、サイバー攻撃がハッカー集団「ダークサイド」による犯行と断定している。

コロニアルやFBI、ダークサイドからのコメントは得られていない。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2021トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます


【話題の記事】
・パイプライン攻撃のダークサイド、「次は標的を選ぶ」と謝罪
・北朝鮮、サイバー攻撃で約293億円の仮想通貨獲得=国連報告書
・世界の引っ越したい国人気ランキング、日本は2位、1位は...


今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

バイデン政権、27.7万人の学費ローン74億ドルを

ワールド

焦点:ナスカのミイラが「宇宙人」に、止まらぬ古代遺

ワールド

政治の信頼回復と先送りできない課題以外考えず=解散

ビジネス

USスチール株主総会、日鉄による買収計画を承認 9
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:オッペンハイマー アメリカと原爆
特集:オッペンハイマー アメリカと原爆
2024年4月16日号(4/ 9発売)

アカデミー作品賞映画がアメリカに突き付けた、埋もれた記憶と核兵器のリアル

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 2

    NASAが月面を横切るUFOのような写真を公開、その正体は

  • 3

    犬に覚せい剤を打って捨てた飼い主に怒りが広がる...当局が撮影していた、犬の「尋常ではない」様子

  • 4

    帰宅した女性が目撃したのは、ヘビが「愛猫」の首を…

  • 5

    『オッペンハイマー』:被爆者イメージと向き合えな…

  • 6

    アインシュタインはオッペンハイマーを「愚か者」と…

  • 7

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 8

    「もしカップメンだけで生活したら...」生物学者と料…

  • 9

    温泉じゃなく銭湯! 外国人も魅了する銭湯という日本…

  • 10

    猫がニシキヘビに「食べられかけている」悪夢の光景.…

  • 1

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 2

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入、強烈な爆発で「木端微塵」に...ウクライナが映像公開

  • 3

    NASAが月面を横切るUFOのような写真を公開、その正体は

  • 4

    NewJeans、ILLIT、LE SSERAFIM...... K-POPガールズグ…

  • 5

    ドイツ空軍ユーロファイター、緊迫のバルト海でロシ…

  • 6

    ドネツク州でロシアが過去最大の「戦車攻撃」を実施…

  • 7

    米スポーツライターが断言「大谷翔平は被害者。疑問…

  • 8

    金価格、今年2倍超に高騰か──スイスの著名ストラテジ…

  • 9

    ロシアの隣りの強権国家までがロシア離れ、「ウクラ…

  • 10

    犬に覚せい剤を打って捨てた飼い主に怒りが広がる...…

  • 1

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが説いた「どんどん伸びる人の返し文句」

  • 2

    88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこと」目からうろこの健康法

  • 3

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の瞬間映像をウクライナ軍が公開...ドネツク州で激戦続く

  • 4

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 5

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 6

    野原に逃げ出す兵士たち、「鉄くず」と化す装甲車...…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    巨匠コンビによる「戦争観が古すぎる」ドラマ『マス…

  • 9

    ケイティ・ペリーの「尻がまる見え」ドレスに批判殺…

  • 10

    『オッペンハイマー』日本配給を見送った老舗大手の…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中