プレスリリース

地域金融機関4行へのAIを活用した銀行業務支援ツール「Data Ignition」の提供について

2025年10月31日(金)16時00分
株式会社りそなホールディングス(社長 南 昌宏)および株式会社りそな銀行(社長 岩永 省一)は、株式会社ブレインパッド(社長関口 朋宏)と共同開発した銀行業務支援ツール「Data Ignition(データ イグニション)」(*1)を、株式会社岩手銀行(頭取 岩山 徹)、株式会社京葉銀行(頭取 藤田 剛)、株式会社山陰合同銀行(頭取 吉川 浩)、株式会社十六銀行(頭取石黒 明秀)の4行へ提供することについて本日までに合意しました。これにより、「Data Ignition」を導入する地域金融機関は合計5行となります。

■ りそなのデータ分析ノウハウを活用し、営業推進と業務効率向上に繋がる高いパフォーマンスを実現します
「Data Ignition」は最小限のデータをAIに読み込ませるだけで、金融商品に対するお客さまのニーズをスコア化して予測できます。りそなグループにおいて高い効果を実現したAIを搭載しているため、地域金融機関はニーズの高いお客さまへ優先的にアプローチすることが可能となります。また、契約書の内容を即時にチェックする機能等も実装しており、あわせて業務の効率化を実現します。

■ 地域金融機関との共創を通じて、お客さまに新たな価値を提供します
りそなグループは、金融デジタルプラットフォームの展開を通じて、さまざまな機能・サービスを地域金融機関に提供しています(*2)。各行と本ツールの共同利用を通じて分析精度のさらなる向上を実現し、地域金融機関との共創を加速させ、お客さまの体験価値を高めていきます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/554592/img_554592_2.jpg

(*1)2024年12月30日 株式会社りそなホールディングス、株式会社りそな銀行、株式会社ブレインパッド発表 AIを活用した銀行業務支援ツール「Data Ignition」の提供開始について
https://www.brainpad.co.jp/news/2024/12/30/22536
(*2)りそなホールディングスの連結子会社のFinBASE株式会社(社長 新槇 祐輔)を通じて、りそなグループや革新的なテクノロジーを有する企業が持つ優れた機能・サービスと利用企業を繋ぐ金融デジタルプラットフォーム参加者の開拓等を行い、オープン・イノベーションを促進している。


■ご参考情報
●株式会社りそなホールディングスについて https://www.resona-gr.co.jp/
東京本社所在地:東京都江東区木場1丁目5番65号
設立:2001年12月
代表者:取締役兼代表執行役社長兼グループCEO 南 昌宏
資本金:505億円(2025年3月31日現在)
従業員数:20,174名(連結、2025年3月31日現在)
事業内容:グループの経営管理およびこれに付帯または関連する一切の業務、銀行法により銀行持株会社が行うことのできる業務

●株式会社りそな銀行について https://www.resonabank.co.jp/
本店所在地:大阪府大阪市中央区備後町2丁目2番1号
設立:1918年5月
代表者:代表取締役社長 岩永 省一
資本金:2,799億円

● 株式会社ブレインパッドについて https://www.brainpad.co.jp/
本社所在地:東京都港区六本木三丁目1番1号 六本木ティーキューブ
上場市場:東京証券取引所 プライム市場(証券コード 3655)
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 CEO 関口 朋宏
資本金:597百万円(2025年6月30日現在)
従業員数:589名(連結、2025年6月30日現在)
事業内容:データ活用を通じて企業の経営改善を支援するプロフェッショナルサービス、プロダクトサービス

■ お問い合わせ先
● 製品・サービスに関するお問い合わせ
株式会社ブレインパッド
e-mail:info@brainpad.co.jp


*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。

以上


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プレスリリース提供元:@Press
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