プレスリリース

2050年CO2排出量ゼロ達成に向けて環境方針を策定、2030年に51.2%削減(2020年比)達成が目標

2025年08月20日(水)13時00分
政府が目標に掲げる「2050年カーボンニュートラル」に向けて、株式会社両備システムズ(本社:岡山県岡山市北区、代表取締役社長 松田 敏之、以下 当社)は、環境方針『GREEN COMPASS 2050 ~忠恕の心で地球にやさしい未来へ~』を策定し、環境保護と経済成長の両立を目指しながら、サスティナブル社会の実現に向けて取り組みを進めます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/477631/LL_img_477631_1.jpg
両備システムズ、環境方針を策定

近年、気候変動が社会や経済に与える影響は一層深刻化しており、それは企業にとってリスクであると同時に、新たな価値創出の機会でもあります。当社では、TCFD提言(※)に基づき、気候関連のリスクと機会を明確化し、それらを事業戦略に組み込むことで、長期的な成長とレジリエンスの強化を図っています。具体的には、温室効果ガス(GHG)の排出量を重要指標とし、2030年までに、Scope1・2の排出量を51.2%削減することを中期目標に設定、2050年のカーボンニュートラル達成を目指します。
また、企業として、ICT技術でお客様の環境対策を支援し、社会全体の脱炭素化にも貢献します。さらに、社員一人ひとりが環境課題を自分ごととして捉え、主体的に行動できるよう、人材育成にも力を注いでまいります。
達成に向けては両備グループのICT部門4社(株式会社両備システムズ、株式会社シンク、株式会社ドリームゲート、株式会社Ryobi AlgoTech Capital)がともに取り組みます。

(※) TCFD(Task Force on Climate related Financial Disclosure)宣言
気候関連財務情報開示タスクフォースの略称。企業が気候変動によるリスクと機会を評価し、経営戦略にどのように組み込んでいるかをステークホルダーに対して開示すること。


●基本方針
両備グループの経営方針である「社会正義」「お客様第一」「社員の幸せ」に則した3つの基本方針のもと、サスティナブル社会の実現とさまざまな社会課題の解決に取り組みます。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/477631/LL_img_477631_2.jpg
基本方針

●ロードマップ
2030年に2020年度比でCO2排出量を51.2%削減するという中期目標を掲げ、働き方・サービス・設備・人づくりのすべてを通じて、サスティナブル社会の実現に取り組んでいます。本ロードマップでは、ICTインフラの環境配慮をはじめとした社内外でのGX実践を土台に、脱炭素社会に向けた道のりを段階的に整理しています。社員教育や資格取得支援、再エネの活用・導入、設備の省エネ化といった取り組みを積み重ねながら、2050年のカーボンニュートラル達成を目指します。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/477631/LL_img_477631_3.jpg
ロードマップ


● GREEN COMPASS 2050 詳細はこちら
https://www.atpress.ne.jp/releases/477631/att_477631_1.pdf


【株式会社両備システムズについて】
社名 : 株式会社両備システムズ
本社所在地 : 岡山県岡山市北区下石井二丁目10-12
杜の街グレースオフィススクエア4階
代表者 : 代表取締役社長 松田 敏之
設立 : 1969年12月
資本金 : 3億円
事業内容 : 公共、医療、社会保障分野および
民間企業向け情報サービスの提供
(システム構築、アウトソーシング事業)、ソフトウェア開発、
データセンター事業、ネットワーク構築サービス、
セキュリティ事業、ハードウェア販売および保守サービス、
AI・IoTなど先端技術研究開発
コーポレートサイト: https://www.ryobi.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

マスク氏が第3政党計画にブレーキと報道、当人は否定

ワールド

訪日外国人、4.4%増の340万人 7月として過去

ワールド

中国の7月原油輸入、ロシア産が増加 米国産は2カ月

ビジネス

日経平均は続落、4万3000円割れ 利益確定売り優
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:台湾有事 そのとき世界は、日本は
特集:台湾有事 そのとき世界は、日本は
2025年8月26日号(8/19発売)

中国の圧力とアメリカの「変心」に危機感。東アジア最大のリスクを考える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに感染、最悪の場合死亡も
  • 2
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人」だった...母親によるビフォーアフター画像にSNS驚愕
  • 3
    「死ぬほど怖い」「気づかず飛び込んでたら...」家のプールを占拠する「巨大な黒いシルエット」にネット戦慄
  • 4
    【クイズ】2028年に完成予定...「世界で最も高いビル…
  • 5
    頭部から「黒い触手のような角」が生えたウサギ、コ…
  • 6
    広大な駐車場が一面、墓場に...ヨーロッパの山火事、…
  • 7
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大…
  • 8
    【クイズ】沖縄にも生息、人を襲うことも...「最恐の…
  • 9
    習近平「失脚説」は本当なのか?──「2つのテスト」で…
  • 10
    時速600キロ、中国の超高速リニアが直面する課題「ト…
  • 1
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 2
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに感染、最悪の場合死亡も
  • 3
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...「就学前後」に気を付けるべきポイント
  • 4
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 5
    頭部から「黒い触手のような角」が生えたウサギ、コ…
  • 6
    「死ぬほど怖い」「気づかず飛び込んでたら...」家の…
  • 7
    「笑い声が止まらん...」証明写真でエイリアン化して…
  • 8
    「長女の苦しみ」は大人になってからも...心理学者が…
  • 9
    「何これ...」歯医者のX線写真で「鼻」に写り込んだ…
  • 10
    【クイズ】次のうち、「海軍の規模」で世界トップ5に…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 3
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 4
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大…
  • 5
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 6
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅…
  • 7
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 8
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 9
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
  • 10
    イラン人は原爆資料館で大泣きする...日本人が忘れた…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中