プレスリリース

モンブランのマイスターシュテュック100周年 映画監督ウェス・アンダーソンが手がける新キャンペーンがスタート

2024年05月08日(水)15時30分
リシュモン ジャパン株式会社 モンブランは、メゾンを代表するアイコニックな筆記具、マイスターシュテュックの100周年を記念する新しいグローバルキャンペーンの展開をロサンゼルスにて発表いたしました。アカデミー賞受賞監督であり脚本家でもあるウェス・アンダーソンが監督・脚本を務めたこのキャンペーンは、名高い筆記具のレガシーにオマージュを捧げており、彼の目を通して見たモンブランの類まれなる世界へと視聴者を誘い、メゾンの新たな魅力を紹介するものです。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/394122/LL_img_394122_1.jpg
ウェス・アンダーソンによる新キャンペーン

モンブランの山頂にある架空のモンブラン本社を舞台にしたこのキャンペーンのショートフィルムには、独特の映像美とエキセントリックで型破りなストーリーテリングが特徴のウェス・アンダーソンのスタイルが詰め込まれています。俳優のルパート・フレンド、ジェイソン・シュワルツマン、そしてウェス・アンダーソン自身が出演し、メゾンとそのストーリー、そして代表するアイテムを生き生きと紹介します。
一連のキャンペーンビジュアルには、ルパート・フレンド、アメリカ人俳優のモード・アパトー、インド系アメリカ人で俳優兼デザイナーのワリス・アルワリア、韓国人俳優でモンブランのマークメーカーであるイ・ジヌク、中国人俳優でモンブランのグローバルブランド アンバサダーであるジン・ボーランが登場し、モンブランの新たな世界観をさらに豊かにしています。


5月1日には、ロサンゼルスのThe Pramour Estateにて、マイスターシュテュック100周年を祝い、またこの新しいグローバルキャンペーンを発表するイベントが開催されました。サイレント映画のスター、アントニオ・モレノの邸宅であったこの場所は、ハリウッド映画の豊かな遺産と、創造性と自己表現の象徴であるマイスターシュテュックとの架け橋となり、イベントの理想的な背景となりました。
イベントには、キャンペーンに登場するルパート・フレンド、ジェイソン・シュワルツマン、モード・アパトー、ワリス・アルワリア、イ・ジヌクをはじめ、アメリカのシンガー ジョン・レジェンド、俳優のエマ・ロバーツ、カラム・ターナー、サッカー界のレジェンドでモンブランのマークメーカー ジネディーヌ・ジダンなどのゲストが、リシュモン ファッション&アクセサリーメゾン CEO のフィリップ・フォルトゥナートとモンブラン アーティスティック ディレクターのマルコ・トマセッタらと共に集いました。

キャンペーンの詳細情報については、 https://www.montblanc.com/ をご覧ください。


■マイスターシュテュックについて
筆記具の代表と考えられているマイスターシュテュックは、共通の文化と歴史を形作った数多くの著名人に使用され、1924年の初登場以来、不朽の足跡を残してきました。しかし、その原点とその後の成功は、むしろ偶然の賜物でした。それは、日常使いではない、特別な機会のためのより上質な筆記具をお客様が依頼したことに端を発すると言われています。お客様の知らないところで、工房の職人たちは長い間、個人的なプロジェクトとしてこのような筆記具を開発していました。それらは非常に高度なクラフツマンシップを駆使した一点ものの作品として、ドイツ語でマスターピースを意味する"マイスターシュテュック"と呼ばれていました。


■モンブランについて
優れたクラフツマンシップとデザインの代名詞であるモンブランは、1906年に創業し、瞬く間に筆記文化に革命をもたらして以来、その革新性の境界線を押し広げて来ました。創意工夫とイマジネーションを原動力として、ラグジュアリーな筆記具や時計をはじめ、レザーグッズ、ニューテクノロジーやアクセサリーに至るまで、いずれのカテゴリーにおいても優れたクラフツマンシップの表現を進歩させています。大胆なアイデアとアルチザンのスキルから生み出されるラグジュアリーな'ビジネスライフスタイルパートナー'を作るという、果てしない使命を反映したモンブランの白い雪のエンブレムは、パフォーマンス、品質、洗練されたスタイルの象徴となっています。
Inspire Writingのメッセージを広めるために、MONTBLANC HAUSが2022年にハンブルクにオープンし、"書く力"を発見・再発見していただくために、世界中からのご来訪者を歓迎しています。世界に足跡(そくせき)を残そうとする人々をサポートするという継続的な取り組みの一環として、モンブランは世界中の教育プログラムへの協賛と、人々に潜在能力を最大限に発揮させることを目的としたイニシアチブを継続的に実施しています。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

米・イランが間接協議、域内情勢のエスカレーション回

ワールド

ベトナム共産党、国家主席にラム公安相指名 国会議長

ワールド

サウジ皇太子と米大統領補佐官、二国間協定やガザ問題

ワールド

ジョージア「スパイ法案」、大統領が拒否権発動
MAGAZINE
特集:インドのヒント
特集:インドのヒント
2024年5月21日号(5/14発売)

矛盾だらけの人口超大国インド。読み解くカギはモディ首相の言葉にあり

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 2

    「隣のあの子」が「未来の王妃」へ...キャサリン妃の「ロイヤル大変貌」が話題に

  • 3

    「裸に安全ピンだけ」の衝撃...マイリー・サイラスの過激衣装にネット騒然

  • 4

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバ…

  • 5

    SNSで動画が大ヒットした「雨の中でバレエを踊るナイ…

  • 6

    「まるでロイヤルツアー」...メーガン妃とヘンリー王…

  • 7

    「すごく恥ずかしい...」オリヴィア・ロドリゴ、ライ…

  • 8

    時速160キロで走行...制御失ったテスラが宙を舞い、4…

  • 9

    日本とはどこが違う? 韓国ドラマのオリジナルサウン…

  • 10

    中国の文化人・エリート層が「自由と文化」を求め日…

  • 1

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 2

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両を一度に焼き尽くす動画をウクライナ軍が投稿

  • 3

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する悲劇の動画...ロシア軍内で高まる「ショットガン寄越せ」の声

  • 4

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少…

  • 5

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた…

  • 6

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバ…

  • 7

    北米で素数ゼミが1803年以来の同時大発生、騒音もダ…

  • 8

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 9

    SNSで動画が大ヒットした「雨の中でバレエを踊るナイ…

  • 10

    プーチン5期目はデフォルト前夜?......ロシアの歴史…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 4

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 5

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 6

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 7

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 8

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 9

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 10

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中