プレスリリース

4月27日~5月6日に全国100会場でキッズマネースクールを開催 新学期の金銭トラブルを未然に防ぐ保護者の関心増

2024年04月25日(木)15時00分
キッズ・マネー・スクールを展開する一般社団法人日本こどもの生き抜く力育成協会(代表理事:三浦 康司、東京オフィス:東京都中央区銀座)では、ゴールデンウイークの期間中(2024年4月27日~5月6日)に全国100会場でキッズマネースクールを開催します。今年1月からの開催依頼数が昨年比3倍となっており、新NISA制度の開始など資産形成への関心が高まる中、新学期における子ども間での金銭トラブルの増加に対する保護者の懸念が関心に繋がっていると考えられます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/392646/LL_img_392646_1.png
4歳からお金について学べます

【将来的な金銭トラブルを防ぐための早期教育に注目高まる。保護者からも注目される「お金の学び」】
金融広報中央委員会が毎年発表している金融リテラシー・マップ(毎年6月更新)では、小学校低学年が生活スキルとして最低限身に付けるべき金融リテラシーの指標として「ものには価値があることを知り、ものを大切に使う習慣を身に付ける」「お金の価値を知り、お金を大切にする」「目的を考えてものを選んで買うことができる」、中学生は「家計の収入・支出について理解を深め、学校活動等を通じて収支管理を実践する」「お金や金融・経済の基本的な役割を理解する」と記載されています。
しかし、子育て中の保護者からは「より日常で活かせる具体的にお金について教えたい」「どのようにお金の知識を教えたら良いかわからない」との声が寄せられ、子どもにお金の教育を始めたくても、自分たちが教わっていない内容を教えるのは難しい、教えてくれる場所も少なくなかなか利用できないという悩みを抱える方が多いのが現状です。

※ 金融広報中央委員会「金融リテラシー・マップ」について
https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/literacy/


【キッズ・マネー・スクール開催依頼が昨年比3倍増】
そんな中、当スクールへ寄せられる全国各地の自治体、民間企業、学校、一般の方等様々な場所から開催依頼が、2024年に入り、昨年比3倍に急増しています。NISA制度の変更や日経平均株価が史上最高値更新を背景に、子ども達への金銭教育・資産形成教育の関心が高まっている実状があります。参加者からは「投資がどんなものか分かった」、「おかいものを一人でできた!」、保護者の方からは「子どもにお金のことをどう教えていいのか分からなかったので、とても参考になった」とご好評いただいています。


【今後の展開】
政府が、2028年度末までに金融経済教育を受けた人の割合を、現状の7%から20%に増やす方針を固めるなど、日本の金融教育に対する需要は今後も増加し続けていくことが予測されます。そんな中、キッズ・マネー・スクールは子ども・若者に対する金融教育・金融包摂の推進のための国際的な啓発活動「Global Money Week」に参画するなど、より一層、幼少期のお金を学ぶ機会を提供してまいります。また、子どもたちに楽しく体験しながら金融・資産形成を学んでもらえるよう、コンテンツの拡大・拡充をしていきます。

全国開催スケジュール: https://kids-money.com/schedule


【会社概要】
名称 : 一般社団法人日本こどもの生き抜く力育成協会
東京オフィス: 〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目19-18 第三東栄ビル801号室
URL : https://kids-money.com/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

米FDA、大塚製薬の抗精神病薬に効果懸念表明 試験

ワールド

コカ・コーラ、米で「本物のサトウキビ糖」の使用に同

ワールド

米CFTCが職員解雇を開始、連邦最高裁の削減容認受

ワールド

米司法省、コミー連邦検事補を解任 元FBI長官の娘
MAGAZINE
特集:AIの6原則
特集:AIの6原則
2025年7月22日号(7/15発売)

加速度的に普及する人工知能に見えた「限界」。仕事・学習で最適化する6つのルールとは?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    頭はどこへ...? 子グマを襲った「あまりの不運」が話題に
  • 2
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失った
  • 3
    日本より危険な中国の不動産バブル崩壊...目先の成長だけ追い求め「失われた数百年」到来か?
  • 4
    アメリカで「地熱発電革命」が起きている...来年夏に…
  • 5
    ネグレクトされ再び施設へ戻された14歳のチワワ、最…
  • 6
    「二度とやるな!」イタリア旅行中の米女性の「パス…
  • 7
    「巨大なヘラジカ」が車と衝突し死亡、側溝に「遺さ…
  • 8
    「飛行機内が臭い...」 原因はまさかの「座席の下」…
  • 9
    「異常な出生率...」先進国なのになぜ? イスラエル…
  • 10
    約3万人のオーディションで抜擢...ドラマ版『ハリー…
  • 1
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップを極めれば、筋トレは「ほぼ完成」する
  • 2
    頭はどこへ...? 子グマを襲った「あまりの不運」が話題に
  • 3
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失った
  • 4
    「お腹が空いていたんだね...」 野良の子ネコの「首…
  • 5
    日本より危険な中国の不動産バブル崩壊...目先の成長…
  • 6
    どの学部の卒業生が「最も稼いでいる」のか? 学位別…
  • 7
    千葉県の元市長、「年収3倍」等に惹かれ、国政に打っ…
  • 8
    「二度とやるな!」イタリア旅行中の米女性の「パス…
  • 9
    アメリカで「地熱発電革命」が起きている...来年夏に…
  • 10
    完璧な「節約ディズニーランド」...3歳の娘の夢を「…
  • 1
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 2
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 3
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事故...「緊迫の救護シーン」を警官が記録
  • 4
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 5
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 6
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 7
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 8
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門…
  • 9
    「うちの赤ちゃんは一人じゃない」母親がカメラ越し…
  • 10
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中