プレスリリース

文科省後援「みらさぽ 絵画・作文コンクール」入賞作品決定!浜松市の中3と北九州市の小3が文部科学大臣賞を受賞

2023年12月06日(水)09時30分
健全な青少年の育成を目指し設立された一般社団法人 DAC未来サポート文化事業団(事務局本部:東京都台東区、代表理事:石川 和則、以下 みらさぽ)は、文部科学省後援「第11回 みらさぽ 絵画・作文コンクール」を主催し、2023年は1,689点の応募作品(絵画:1,142点、作文:547点)が集まりました。募集した作品テーマは「家族の絆」と「冒険・挑戦・チャレンジ」。2023年から佳作が10名増え、24作品が入賞しました。
詳細: https://miraisupport.or.jp/project/mirasapocon.html

■「みらさぽ 絵画・作文コンクール」について
みらさぽが設立された2013年から毎年実施しているコンクールです。みらさぽの活動テーマである「勇気を出して挑戦する冒険心」「感動する心」「人と自然を慈しむ心」を育み、グローバルに活躍する健全な青少年の育成を目指して開催してきました。開始当時は応募可能エリアを限定し、写真または作文を募集していましたが、今では全国に対象エリアを拡大し、小中学生から絵画または作文を募集するようになり、今回で11回目の開催となりました。2019年からは文部科学省の後援事業となり、現在は、文部科学大臣賞を絵画と作文それぞれの部門から1名ずつ選出しています。

■「第11回 みらさぽ 絵画・作文コンクール」結果
応募総数1,689点の中から、文部科学大臣賞2作品、未来サポート賞2作品、佳作20作品を決定。文部科学大臣賞には北海道仁木町家族旅行、未来サポート賞には東京もしくは大阪の親子旅行、佳作には電子ギフト券が贈られます。

<文部科学大臣賞 受賞作品について>
第11回コンクールの文部科学大臣賞は、絵画部門では静岡県浜松市・中3の松本 絹士郎(まつもと・けんしろう)さんの「祖母と精霊馬作り」、作文部門では福岡県北九州市・小4の能美 にな(のうみ・にな)さんの「それぞれのきずな」が受賞しました。
~「祖母と精霊馬作り」(絵画)作品概要~
「今年の夏、祖母が大切に育てた野菜で初めて精霊馬を作った。祖父は僕の生まれた年に亡くなったから、全く記憶にはないけれど、喜んでもらえただろうか。「家族の絆」・・・漠然とした気持ちでこの作品を始めたが、一筆一筆置いていくうちに、描く前よりも分かったような気がする。」

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/378006/LL_img_378006_1.jpg
「祖母と精霊馬作り」
【審査員講評】
多くの作品の中で一際印象に残る作品でした。
細かいところまで良く描けていて、まず描写力に感心しました。
おばあちゃんの手作り野菜で亡くなったおじいちゃんの為に作った精霊馬。
そんな三人の粋をこの作品の中に感じ取ることができました。

~「それぞれのきずな」(作文)作品概要~
「5月にそう祖母が亡くなりました。そのときに、悲しさやさみしさは、泣くことだけではないこと、家族のきずなにはいろいろな形があることを知りました。読んだ人にも、この絆がわかってもらえるとうれしいなと思います。」
【審査員講評】
実にうまい作文で、小学校4年生が書いた作品とは思えないほどです。
祖父母と祖母、母の作者の繋がり、そして周りの大人の様子が、きちんと自分の視点と言葉で描かれており、家族の絆の連鎖が良く示されています。

<受賞作品について>
●文部科学大臣賞
能美 になさん(福岡県北九州市・小4) 「それぞれのきずな」(作文)
松本 絹士郎さん(静岡県浜松市・中3) 「祖母と精霊馬作り」(絵画)
●未来サポート賞
柴田 大和さん(愛知県蒲郡市・小1) 「ぼくのこころのいろ」(作文)
寺田 晴名さん(茨城県土浦市・小3) 「音色よ、とどけ!」(絵画)
●佳作
大和田 悠真さん(茨城県常陸太田市・小4)/久保 咲楽さん(北海道帯広市・小4)
大内 なるさん(宮城県仙台市・小3)/七海 航輝さん(神奈川県相模原市・小5)
棟方 有紀さん(宮城県仙台市・中2)/木嶋 日南乃さん(群馬県沼田市・中1)
吉田 桜さん(東京都杉並区・中3)/後藤 結衣さん(東京都大田区・中3)
川崎 咲智さん(東京都杉並区・中1)※/笠井 凜心さん(東京都杉並区・中3)
藤森 志歩さん(埼玉県さいたま市・小1)/仲川 璃子さん(福岡県北九州市・小2)
縄 乃々香さん(北海道札幌市・小4)/森岡 皆美さん(愛知県北名古屋市・小4)
岩木 美璃さん(愛知県稲沢市・小3)/牧山 空未さん(長崎県壱岐市・小5)
園木 芯さん(熊本県荒尾市・中1)/水野谷 有美さん(東京都稲城市・中3)
大友 莉心さん(秋田県秋田市・中2)/許田 海羽さん(沖縄県名護市・中3)
※「崎」は正式にはたつさき

■DAC未来サポート文化事業団について
広告会社DACグループの企業理念、行動指針を基盤とし、青少年の未来に向けた社会貢献活動を行う一般社団法人。青少年や子どもたちに生きる勇気や感動、感謝の心を伝えていくための活動として、文部科学省後援の全国小中学生を対象とした「みらさぽ 絵画・作文コンクール」や、文部科学省の教育プログラムに認定されている「DACセブンサミッツ冒険教室」、他各種親子向けのワークショップ等を行っています。
名称 : 一般社団法人 DAC未来サポート文化事業団
代表理事: 石川 和則
所在地 : 〒110-0015 東京都台東区東上野4-8-1 TIXTOWER UENO 13F
設立 : 2013年6月7日
活動目的: 健全な青少年の育成
URL : https://miraisupport.or.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

インド、パキスタンによる国境全域での攻撃発表 パキ

ビジネス

日経平均は続伸、米英貿易合意や円安を好感 TOPI

ビジネス

日本製鉄、今期純利益は42%減の見通し 市場予想比

ビジネス

リクルートHD、今期10%増益予想 米国など求人需
MAGAZINE
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
2025年5月 6日/2025年5月13日号(4/30発売)

「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    5月の満月が「フラワームーン」と呼ばれる理由とは?
  • 2
    ついに発見! シルクロードを結んだ「天空の都市」..最新技術で分かった「驚くべき姿」とは?
  • 3
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの運動」とは?
  • 4
    健康は「何を食べないか」次第...寿命を延ばす「5つ…
  • 5
    骨は本物かニセモノか?...探検家コロンブスの「遺骨…
  • 6
    中高年になったら2種類の趣味を持っておこう...経営…
  • 7
    恥ずかしい失敗...「とんでもない服の着方」で外出し…
  • 8
    教皇選挙(コンクラーベ)で注目...「漁師の指輪」と…
  • 9
    韓国が「よく分からない国」になった理由...ダイナミ…
  • 10
    あのアメリカで「車を持たない」選択がトレンドに …
  • 1
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの運動」とは?
  • 2
    健康は「何を食べないか」次第...寿命を延ばす「5つの指針」とは?
  • 3
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得る? JAXA宇宙研・藤本正樹所長にとことん聞いてみた
  • 4
    【クイズ】世界で2番目に「軍事費」が高い国は?...1…
  • 5
    部下に助言した時、返事が「分かりました」なら失敗…
  • 6
    古代の遺跡で「動物と一緒に埋葬」された人骨を発見.…
  • 7
    5月の満月が「フラワームーン」と呼ばれる理由とは?
  • 8
    シャーロット王女とスペイン・レオノール王女は「どち…
  • 9
    日々、「幸せを実感する」生活は、実はこんなに簡単…
  • 10
    インドとパキスタンの戦力比と核使用の危険度
  • 1
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 2
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 3
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの運動」とは?
  • 4
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 5
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 6
    健康は「何を食べないか」次第...寿命を延ばす「5つ…
  • 7
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得…
  • 8
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 9
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
  • 10
    クレオパトラの墓をついに発見? 発掘調査を率いた…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中