プレスリリース

Qlik、AWSを活用したデータ分析によりサステナビリティ実現に向けた即効性のある企業活動を実現

2023年11月30日(木)17時00分
ラスベガス - 2023年11月28日 - Qlik(R)( https://www.qlik.com/ja-jp/ )は「AWS re:Invent 2023」において、サステナビリティ目標の達成に向け企業を支援するために、データ分析の対象にサステナビリティ関連分野を包含していくことを、アマゾン ウェブ サービス(AWS)との協業におけるビジョンとして表明しました。QlikはAWSと協業することで、技術的進歩をサステナビリティに関する主要な目標に結びつける手法を、新たに構築します。

サステナビリティ/DE&I部門 副社長 兼 Qlik.org エグゼクティブ・ディレクターのジュリー・ケーは次のように述べています。「データは、単なる数字やグラフではなく、目標達成のための持続可能な行動を可能にするために活用されるべきです。AWSの機能を活用することで、静的なレポーティングのみならず、実行可能なサステナビリティ戦略をリアルタイムかつビジネス全体を通して推進することが可能になります。」

1. データドリブンによるサステナビリティの推進:Qlikの優れたデータ統合機能により、企業は革新的な優位性を得ることができ、サステナビリティを業務のあらゆる側面に組み込んで、環境に配慮した意思決定を即座に行うことができます。その代表的な例が、AWS上で稼働するQlikのマーケティング・イベント・サステナビリティ・アプリ( https://www.qlik.com/blog/letting-data-lead-the-way-on-qlik-event-sustainability-efforts )で、カーボンニュートラルなイベントを開催するための環境・社会・ガバナンス(ESG)および二酸化炭素(CO2)データを厳密に測定・管理しています。

2. ネット・ゼロの未来に向けた取り組み:Qlikはサステナブルな未来にコミットしています。企業がAWS上でQlikを統合することは、先進的なテクノロジーだけでなく、環境に配慮した経営理念を取り入れることでもあります。

3. 国際的影響力の拡大:Qlikは、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)のパリ協定に向けたマイルストーンの達成度測定や、世界保健機関(WHO)のグローバルヘルスセキュリティイニシアチブの支援など、グローバルな課題への取り組みに向け歩みを進めています。

QlikはAWSアドバンストティアサービスパートナーです。この認証は、サステナビリティ目標を達成するための技術的なツールとして企業が活用できる高品質かつ統合された製品群をパートナーが提供することを保証するものです。


※本プレスリリースは2023年11月28日(米国時間)に米国で配信されたプレスリリースの抄訳版です。


■Qlikについて
クリックテック・ジャパン株式会社は、米国 Qlik Technologies Inc.の日本法人です。Qlikは、最近のTalend社との統合により、企業のデータ統合・データ品質・分析の業界をリードするソリューションポートフォリオを提供。リアルタイムデータ・AI・機械学習・自動化を強化していきます。最も成功している企業は、多様なソースからの増加し続ける量と種類のデータを活用できるよう、データに投資しています。そこでの課題は、データの信頼性を確保しながら、効果的にデータを統合・分析・活用することです。Qlikのソリューションは、世界100ヶ国以上・40,000社以上の顧客に利用されており、あらゆるデータソース・ターゲット・アーキテクチャ・手法に対応し、必要な時に必要なデータを確実に入手できるようにします。


(C) 2023 QlikTech International AB. All rights reserved. All company and/or product names may be trade names, trademarks and/or registered trademarks of the respective owners with which they are associated or functionality described herein remain at the sole discretion of Qlik and should not be relied upon in making a purchasing decision, nor as a representation, warranty or commitment to deliver specific products or functionality in the future.


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

アングル:トランプ氏なら強制送還急拡大か、AI技術

ビジネス

アングル:ノンアル市場で「金メダル」、コロナビール

ビジネス

為替に関する既存のコミットメントを再確認=G20で

ビジネス

米国株式市場=上昇、大型ハイテク株に買い戻し 利下
MAGAZINE
特集:トランプ暗殺未遂
特集:トランプ暗殺未遂
2024年7月30日号(7/23発売)

前アメリカ大統領をかすめた銃弾が11月の大統領選挙と次の世界秩序に与えた衝撃

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「習慣化の鬼」の朝日新聞記者が独学を続けられる理由【勉強法】
  • 2
    BTS・BLACKPINK不在でK-POPは冬の時代へ? アルバム販売が失速、株価半落の大手事務所も
  • 3
    【夏休み】お金を使わないのに、時間をつぶせる! 子どもの楽しい遊びアイデア5選
  • 4
    キャサリン妃の「目が泳ぐ」...ジル・バイデン大統領…
  • 5
    地球上の点で発生したCO2が、束になり成長して気象に…
  • 6
    カマラ・ハリスがトランプにとって手ごわい敵である5…
  • 7
    トランプ再選で円高は進むか?
  • 8
    拡散中のハリス副大統領「ぎこちないスピーチ映像」…
  • 9
    中国の「オーバーツーリズム」は桁違い...「万里の長…
  • 10
    「轟く爆音」と立ち上る黒煙...ロシア大規模製油所に…
  • 1
    正式指名されたトランプでも...カメラが捉えた妻メラニアにキス「避けられる」瞬間 直前には手を取り合う姿も
  • 2
    すぐ消えると思ってた...「遊び」で子供にタトゥーを入れてしまった母親の後悔 「息子は毎晩お風呂で...」
  • 3
    月に置き去りにされた数千匹の最強生物「クマムシ」、今も生きている可能性
  • 4
    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…
  • 5
    「習慣化の鬼」の朝日新聞記者が独学を続けられる理…
  • 6
    【夏休み】お金を使わないのに、時間をつぶせる! 子…
  • 7
    ブータン国王一家のモンゴル休暇が「私服姿で珍しい…
  • 8
    「失った戦車は3000台超」ロシアの戦車枯渇、旧ソ連…
  • 9
    「宇宙で最もひどい場所」はここ
  • 10
    ウクライナ南部ヘルソン、「ロシア軍陣地」を襲った…
  • 1
    中国を捨てる富裕層が世界一で過去最多、3位はインド、意外な2位は?
  • 2
    ウクライナ南部ヘルソン、「ロシア軍陣地」を襲った猛烈な「森林火災」の炎...逃げ惑う兵士たちの映像
  • 3
    ウクライナ水上ドローン、ロシア国内の「黒海艦隊」基地に突撃...猛烈な「迎撃」受ける緊迫「海戦」映像
  • 4
    ブータン国王一家のモンゴル休暇が「私服姿で珍しい…
  • 5
    正式指名されたトランプでも...カメラが捉えた妻メラ…
  • 6
    韓国が「佐渡の金山」の世界遺産登録に騒がない訳
  • 7
    すぐ消えると思ってた...「遊び」で子供にタトゥーを…
  • 8
    月に置き去りにされた数千匹の最強生物「クマムシ」…
  • 9
    メーガン妃が「王妃」として描かれる...波紋を呼ぶ「…
  • 10
    「どちらが王妃?」...カミラ王妃の妹が「そっくり過…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中