プレスリリース

2023年夏休み 旅行動向【海外旅行】台湾、ヨーロッパ、韓国が好調コロナ前を上回る方面も【国内旅行】夏祭り、花火、国内クルーズ、ハイキングが人気

2023年07月03日(月)20時00分
阪急交通社(大阪市北区梅田 代表取締役社長 酒井淳)は、夏休み(2023年7月15日~8月31日出発)の海外旅行・国内旅行の予約状況をまとめました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/361122/img_361122_1.jpg

【海外旅行】
出発日のピーク:(1)8月16日(水)(2)7月27日(木)(3)8月23日(水)
2023年夏休みの海外旅行の人気旅行先ランキングは、1位 台湾、2位 ヨーロッパ、3位が韓国となりました。
コロナの5類移行後、初の夏休みを迎え、海外旅行は検査証明書の提示等が不要となり、4年振りに渡航制限が解除されました。近距離で旅行日数が短い台湾、韓国、グアム・サイパンのほか、シンガポール、タイなどのアジアが人気の旅行先となっており、特に韓国やグアム・サイパン、外国船による日本発着クルーズ(海外の港に1か所寄港)は、2019年との比較で2.2倍、コロナ前を上回る予約数となっています。また、旅行日数の長いヨーロッパも海外旅行の再開を心待ちにしていたリピーターから選好されています。ヨーロッパの中ではスイスが1位となり、ベストシーズンにアルプスの名峰を訪れる周遊型旅行が人気となっています。

【国内旅行】
出発日のピーク:(1)7月23日(日)(2)8月3日(木)(3)8月5日(土)
2023年夏休み国内旅行の人気旅行先ランキングは、1位 近畿、2位 北陸・甲信越、3位が東北となりました。
全国各地の夏祭りや花火大会は、昨年においては、一部で参加人数や規模の制限のもと開催されましたが、5類移行後の今年は本格的に夏の風物詩を楽しむ環境が整いつつあります。4年振りの開催例もあり、夏祭りや花火を鑑賞するツアーの集客が伸張しています。コロナ前との比較で夏祭りが1.2倍、花火大会が1.7倍となっています。また、「飛鳥II」や「にっぽん丸」などの邦船による国内クルーズも夏祭りや花火開催の地を巡る内容となっており、コロナ前の1.4倍と好調です。

その他、コロナ後で自然への志向が高まる中、ハイキングツアーがコロナ前の1.8倍と大きく伸長しています。
人気旅行先で1位となった近畿は、日帰りバスツアーが牽引しました。2位の北陸・甲信越では、長岡の花火大会を鑑賞するツアーや高原リゾートで過ごすツアーなど、夏の季節感や自然をテーマとした旅が人気となっています。
出発日では、国内旅行はお盆休みを避けた前半に人気が集中しており、混雑のピークを避けて日にちを選択する傾向が見られました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/361122/img_361122_2.jpg
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/361122/img_361122_3.jpg
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/361122/img_361122_4.jpg

■夏休み特集(海外旅行・国内旅行)
夏休み・お盆休みにおすすめ旅行・ツアー特集2023|
阪急交通社( hankyu-travel.com )

■東北夏祭り・花火大会2023特集
https://www.hankyu-travel.com/kokunai/tohoku_matsuri/?9582

■夏休み旅行(一例)※既に販売が終了している場合がございます。
【海外旅行】
●【成田発着/スターラックス航空】
2つの圓山大飯店に泊まる(2・3泊目)!台湾縦断4日間
https://www.hankyu-travel.com/tour/detail_i.php?p_course_id=TT201JX&p_hei=10&p_baitai=9582
出発日:8月1日(火)~9月26日(火)
旅行代金:100,000円(お一人様/2名1室利用)

●ジンエアー<成田午前発/仁川午後発>ソウル3日間 ≪明洞周辺≫ 明洞マーリン
☆受託手荷物料込☆
https://www.hankyu-travel.com/tour/detail_i.php?p_course_id=9K3LA1M&p_hei=31&p_baitai=9582
出発日:8月20日(日)~9月25日(月)
旅行代金:35,100円~47,100円(お一人様/2名1室利用)

【国内旅行】
●長岡大花火大会と信州名所2日間
https://www.hankyu-travel.com/tour/search_d.php?p_hei=10&p_course_id=40747A,40747B&p_baitai=9582
出発日:8月2日(水)、3日(木)
旅行代金:46,900円<ルートイン中野泊>(お一人様/2名~4名1室利用)
49,900円<ロイヤルホテル長野泊>(お一人様/2名~4名1室利用)

●憧れの豪華客船・飛鳥IIに2泊する船旅(1・2泊目)とハウステンボス・九十九島4日間
https://www.hankyu-travel.com/tour/detail_d.php?p_course_id=J0752K&p_hei=10&p_baitai=9582
出発日:8月31日(木)
旅行代金:200,000円~450,000円(お一人様/2名1室利用)※客室により異なります。


阪急交通社 https://www.hankyu-travel.com

リリース https://x.hankyu-travel.com/pdf/hankyu-travel/230703.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1



詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

イランのライシ大統領、生存は絶望的に 墜落ヘリ残骸

ビジネス

午前の日経平均は反発、3万9000円回復で上昇に弾

ワールド

原油先物は上昇、イランのヘリ不時着や米の戦略備蓄補

ワールド

サウジ国王が肺炎症で治療、宮殿内で抗生物質投与=国
MAGAZINE
特集:インドのヒント
特集:インドのヒント
2024年5月21日号(5/14発売)

矛盾だらけの人口超大国インド。読み解くカギはモディ首相の言葉にあり

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    「隣のあの子」が「未来の王妃」へ...キャサリン妃の「ロイヤル大変貌」が話題に

  • 2

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 3

    SNSで動画が大ヒットした「雨の中でバレエを踊るナイジェリアの少年」...経験した偏見と苦難、そして現在の夢

  • 4

    米誌映画担当、今年一番気に入った映画のシーンは『…

  • 5

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバ…

  • 6

    「裸に安全ピンだけ」の衝撃...マイリー・サイラスの…

  • 7

    「まるでロイヤルツアー」...メーガン妃とヘンリー王…

  • 8

    「すごく恥ずかしい...」オリヴィア・ロドリゴ、ライ…

  • 9

    中国の文化人・エリート層が「自由と文化」を求め日…

  • 10

    日本とはどこが違う? 韓国ドラマのオリジナルサウン…

  • 1

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 2

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両を一度に焼き尽くす動画をウクライナ軍が投稿

  • 3

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する悲劇の動画...ロシア軍内で高まる「ショットガン寄越せ」の声

  • 4

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少…

  • 5

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた…

  • 6

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバ…

  • 7

    北米で素数ゼミが1803年以来の同時大発生、騒音もダ…

  • 8

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 9

    SNSで動画が大ヒットした「雨の中でバレエを踊るナイ…

  • 10

    「隣のあの子」が「未来の王妃」へ...キャサリン妃の…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 4

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 5

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 6

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 7

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 8

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 9

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 10

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中