プレスリリース

アイヌ民族文化財団主催「見て、触って、感じるアイヌ展 ピ(リ)カ広場」を2月中旬より名古屋・大阪・埼玉で開催!

2023年02月07日(火)17時00分
公益財団法人アイヌ民族文化財団(所在地:北海道札幌市)は、アイヌの歴史、伝統、文化等について正しい理解と認識を深める契機とするため、2023年2月中旬より、名古屋、大阪、埼玉の3会場で、「イランカラ(プ)※テキャンペーン 見て、触って、感じるアイヌ展 ピ(リ)※カ広場」を開催します。

※(プ)・(リ)は小文字

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/344524/LL_img_344524_1.jpeg
イランカラ(プ)テキャンペーン 見て、触って、感じるアイヌ展 ピ(リ)カ広場

今回、展示を見るだけではなく、触ったり、体験を通じて、若年層やヤングファミリー層にもアイヌの文化や歴史を理解してもらうイベントとなっています。
アイヌが使用していた小刀や儀礼具などの展示のほか、ステージでは、アイヌの弦楽器・トンコリの生演奏や、アイヌ語や文化に関するトークイベントを実施します。
体験コーナーとしては、民族衣装の試着やアイヌ文様のしおりづくりなど、お子様から大人まで気軽に参加できる企画もございます。また、アイヌの人々に親しまれていた野草茶・エント茶を試飲いただけるコーナーも用意いたします。
また、ご来場アンケートにご協力いただいた方に、先着で、コンビニ弁当も倒さずに入れられる「オリジナルロゴ入りレジバッグ」をプレゼントいたします。
なお、企画によって一部会場のみで実施するものもございます。詳しくは特設サイトをご覧ください。


【イベントのポイント】
(1)名古屋、大阪、埼玉の3会場で開催します。
(2)アイヌの貴重な工芸品を展示します。アイヌの弦楽器・トンコリは実際に触っていただけます。
(3)ステージでは、アイヌの弦楽器・トンコリの演奏や、アイヌ語やアイヌ文化に関するトークイベントを実施します。


【開催概要】
■タイトル「イランカラ(プ)テキャンペーン 見て、触って、感じるアイヌ展 ピ(リ)カ広場」

■会場・日時
名古屋会場:2月18日(土)・19日(日) 11:00~17:00
KITTE名古屋・イベントスペース(名古屋市中村区名駅1丁目1番1号)
大阪会場 :2月25日(土)・26日(日) 11:00~17:00
なんばCITY・ガレリアコート(大阪市中央区難波5丁目1番60号)
埼玉会場 :3月4日(土)・5日(日) 11:00~17:00
アリオ川口・センターコート(川口市並木元町1番79号)


【内容】
◎【名古屋会場】【大阪会場】
アイヌの人々に親しまれていた野草茶「エント茶試飲配布」
*数量限定、無くなり次第終了

◎【埼玉会場】
アイヌ語とアイヌ文化に関する「関根摩耶さんトークイベント」
出演:関根摩耶(せきね まや)さん
北海道平取町二風谷生まれ。各種イベントや講演などでアイヌ文化を発信。YouTube「しとちゃんねる」運営中。

(両日とも)<1回目>13:50~ <2回目>15:20~

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/344524/LL_img_344524_2.jpg
トークイベント

◎【名古屋会場】【大阪会場】【埼玉会場】
アイヌの弦楽器 辺泥敏弘さん「トンコリ生演奏」
演奏:辺泥敏弘(ぺて としひろ)さん
東京都出身。北海道釧路のアイヌにルーツを持つ。「Peteトンコリ工房」を設立し、製作・演奏活動を行う。

(両日とも)
【名古屋会場】【大阪会場】
<1回目>12:30~ <2回目>14:00~ <3回目>15:30~
【埼玉会場】
<1回目>12:00~ <2回目>13:30~ <3回目>15:00~

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/344524/LL_img_344524_3.jpg
トンコリ演奏

◎コンビニのお弁当も倒さずに入る オリジナルロゴ入りレジバッグ アンケートプレゼント
*先着プレゼント 想定数が無くなり次第終了

◎ウポポイPRキャラクター トゥレッポん登場
*複数回登場いたします。

◎大型モニターによるアイヌ映像放映

◎民族衣装試着体験
*参加料無料 先着順受付

◎「アイヌ文様しおりづくり」ワークショップ
*参加料無料 先着順受付

◎「タイトルロゴや北海道の野生動物と一緒に写真を撮ろう」 ARフォトフレーム
※ARアプリ「COCOAR」のダウンロードが必要です

◎アイヌ工芸品展示
アットゥ(シ)※(樹皮衣)、イタ(盆)、マキリ(小刀)など展示します。
※(シ)は小文字

◎民族共生象徴空間(ウポポイ)紹介コーナー


【特設サイト】
https://pirka-hiroba.com/

※新型コロナウイルスの感染拡大や社会情勢、荒天等により中止または延期される場合がございます。予めご了承ください。
※イランカラ(プ)テキャンペーンとは、アイヌ語の挨拶「イランカラ(プ)テ」(こんにちはの意)を「北海道のおもてなし」のキーワードとして普及させ、アイヌ文化への興味・関心を抱いてもらうことを目的に2015年から展開しているキャンペーンです。


【ご来場に関してのお願い】
■マスクの着用をお願いします。
■手指消毒をお願いします。
■発熱、咳、くしゃみ、全身痛、下痢などの症状がある場合はご来場をお控えください。
■飛沫感染防止の為、大声での会話はお控えください。
■会場内の録音・録画はご遠慮ください。
■会場内が混雑した場合、入場を制限する可能性がございます。予めご了承ください。


【チラシ】
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/344524/LL_img_344524_4.jpg
チラシ表面
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/344524/LL_img_344524_5.jpg
チラシ裏面

【お問い合わせ先】
公益財団法人アイヌ民族文化財団
所在地 : 札幌市中央区北1条西7丁目プレスト1・7
電話 : 011-271-4171
ホームページ: https://www.ff-ainu.or.jp/
※ホームページ内に「お問い合わせフォーム」がございます。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

プーチン氏「原発周辺への攻撃」を非難、ウクライナ原

ワールド

西側との対立、冷戦でなく「激しい」戦い ロシア外務

ワールド

スウェーデン首相、ウクライナ大統領と戦闘機供与巡り

ワールド

プーチン氏、ロは「張り子の虎」に反発 欧州が挑発な
MAGAZINE
特集:2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
特集:2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
2025年10月 7日号(9/30発売)

投手復帰のシーズンもプレーオフに進出。二刀流の復活劇をアメリカはどう見たか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 2
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外な国だった!
  • 3
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最悪」の下落リスク
  • 4
    「人類の起源」の定説が覆る大発見...100万年前の頭…
  • 5
    イスラエルのおぞましい野望「ガザ再編」は「1本の論…
  • 6
    「元は恐竜だったのにね...」行動が「完全に人間化」…
  • 7
    1日1000人が「ミリオネア」に...でも豪邸もヨットも…
  • 8
    女性兵士、花魁、ふんどし男......中国映画「731」が…
  • 9
    AI就職氷河期が米Z世代を直撃している
  • 10
    【クイズ】1位はアメリカ...世界で2番目に「航空機・…
  • 1
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外な国だった!
  • 2
    トイレの外に「覗き魔」がいる...娘の訴えに家を飛び出した父親が見つけた「犯人の正体」にSNS爆笑
  • 3
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 4
    ウクライナにドローンを送り込むのはロシアだけでは…
  • 5
    こんな場面は子連れ客に気をつかうべき! 母親が「怒…
  • 6
    iPhone 17は「すぐ傷つく」...世界中で相次ぐ苦情、A…
  • 7
    【クイズ】世界で1番「がん」になる人の割合が高い国…
  • 8
    高校アメフトの試合中に「あまりに悪質なプレー」...…
  • 9
    虫刺されに見える? 足首の「謎の灰色の傷」の中から…
  • 10
    琥珀に閉じ込められた「昆虫の化石」を大量発見...1…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 4
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 5
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に.…
  • 6
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 7
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 8
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 9
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニング…
  • 10
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中