ミニプログラムは、コミュニケーションアプリを起点として新たなサービスを提供できる強みを最大限に活かしたものです。CES2019のセッションにおいてテンセントの幹部がミニプログラムを説明したチャートの中では、ミニプログラムの一部を形成しているサービスとしてアップルペイのアプリを紹介していたことも衝撃的でした。

今後、世界各国でコミュニケーションアプリ首位の座を持つ企業は、テンセントのようにさまざまなサービスを展開し、プラットフォーマーの座を狙ってくるのではないかと思います。コミュニケーションアプリの使用頻度と顧客接点、その愛着度は次世代における新たなゲームの勝敗を左右するカギでしょう。その意味でもテンセントの動向からは目が離せません。

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『GAFA×BATH 米中メガテックの競争戦略』
 田中道昭 著
 日本経済新聞出版社

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