- HOME
- コラム
- Edge of Europe
- 予想外の英保守党勝利の裏事情
予想外の英保守党勝利の裏事情
イギリス総選挙の結果には、あらゆる政治評論家が驚かされている。中立的な専門家で保守党の単独過半数を予想していた人などいなかったと思うが、結果はまさに保守党がギリギリながら単独過半数を獲得して勝利した。
僕の不正確な事前予測は大目に見ていただきたい。ついでに、今回の選挙はすべてが予測不可能だと僕が言っていたことも思い出してもらいたい。
キャメロン首相の続投を可能にした理由は3つあると思う。重要度の低い順に挙げてみよう。
まず、かなり単純だけど、「知らない悪魔より知った悪魔」だったということだ。キャメロンは国民から愛されてもいなければ尊敬されてもいないが、忌み嫌われているわけでもない。労働党のミリバンド党首は個人的な人気としては常にキャメロンを下回っている。だから結局、有権者は(かろうじて)現首相の続行を選んだ。
■経済では「マシなほう」との判断
2番目の理由は、経済だ。これまでも常に保守党は、経済政策に関していえば「安全なほうの」党だと見られてきた。保守党だって失策はあるし、貧困層に苦境を強いているものの、それでも大概、人々は経済危機の元凶が保守党にあるとは考えない。ここ数カ月で、イギリス経済には改善の兆しが見えだした。たとえば、インフレ率はついに賃金上昇率を下回るようになっている。だから有権者は、保守党の「緊縮」政策は痛みに耐える価値があるのだと(かろうじて)判断した。
肥満予防のため飲んではダメ!...口うるさい政府の「子守国家」イギリス 2026.02.28
人呼んで「暗黒のプリンス」...エプスタイン事件で逮捕のマンデルソンとは? 2026.02.24
イングランドサッカー界で高貴なる「二重姓」選手が多発する理由は? 2026.01.29
車道に次々現れる100万以上の陥没...イギリスの悲惨な現状を象徴する「道路の穴」 2026.01.21
イギリスのパブで偶然出会った日本語ペラペラのイングランド人...さらに驚いた偶然は? 2025.07.19
イギリスの鉄道、東京メトロが運営したらどうなる? 2025.07.12
ギネスが大流行? エールとラガーの格差って? 知られざるイギリスのビール事情 2025.07.05
-
「東京」機械部品の国内販促企画/マネージャー 英語力活かせる ドイツ外資グローバル樹脂部
イグス株式会社
- 東京都
- 年収600万円~1,000万円
- 正社員
-
「東京:転勤無」水質管理の法人営業 ~外資系/年休127日/基本出社不
日本エヌ・シー・エイチ株式会社
- 東京都
- 年収600万円~699万円
- 正社員
-
外資企業内 フードパントリー 手配・管理業務「オーガニック食品やサスティナブル商品の提案・管理」
コンパスグループ・ジャパン株式会社
- 東京都
- 年収400万円~500万円
- 正社員
-
経験者募集 週2在宅・フレックス・給与計算 英語力活かせる 外資系700社支援
株式会社ビーピーエムアソシエイツ
- 東京都
- 月給33万4,000円
- 正社員






