米政権、一部医学部の入学選考巡り調査 「人種差別の可能性」で
3月26日、トランプ米政権は一部主要大学医学部の入学選考方針について調査を開始した。写真は、米オハイオ州立大学のキャンパスの学生寮。2020年11月撮影(2026年 ロイター/Megan Jelinger)
Ryan Patrick Jones Kanishka Singh
[ワシントン 26日 ロイター] - トランプ米政権は一部主要大学医学部の入学選考方針について調査を開始した。国内のトップ教育機関に対する新たな締め付けとなる。
ハーミート・ディロン司法次官補(公民権担当)は各校宛ての書簡で、調査は「医学部入学における人種差別の可能性」に焦点を当てると説明。ディロン氏は26日、Xへの投稿でこの調査を確認した。
オハイオ州立大学、カリフォルニア大学サンディエゴ校、スタンフォード大学の各医学部は同日、通知を受けたと発表。オハイオ州立大学は25日付書簡の内容をロイターに明らかにした。
それによると、政府は各大学に対し、4月24日までに関連データを提出するよう求めている。
トランプ大統領はこれまで、イスラエルによるガザ攻撃に関する親パレスチナ派の抗議活動、ダイバーシティ(多様性)推進策、気候変動対策、トランスジェンダーに関する方針などの問題を巡って大学への連邦資金の支給停止を警告している。





