仏独首脳、危機に瀕する戦闘機開発計画巡り協議へ=関係筋
写真はマクロン仏大統領とメルツ独首相。2月12日、ベルギーのアルデンビーゼン城で撮影。REUTERS/Murad Sezer
Sabine Siebold Tim Hepher Michel Rose
[ベルリン/パリ 17日 ロイター] - 事情に詳しい3人の関係者によると、フランスとドイツの首脳は18日、欧州連合(EU)首脳会議に合わせ、危機に直面している次世代戦闘機開発計画「FCAS」について協議する見通し。
1000億ユーロ規模のこのプロジェクトは、マクロン仏大統領が2017年、当時のメルケル独首相と共に立ち上げ、その後スペインが参加した。フランスのダッソー・アビエーションと、ドイツとスペインを代表するエアバスとの間で、主導権を巡る対立が生じており、実現が危うい状況となっている。
仏大統領府は、19─20日のEU首脳会議に先立ち、マクロン氏とドイツのメルツ首相が18日夜に会談することを確認したが、FCASを協議するかどうかについては言及を避けた。ドイツ政府の関係者は、FCASが議題の一つだと述べた。





