マールアラーゴに侵入の武装男を射殺、米当局 トランプ氏不在
米大統領警護隊(シークレットサービス)は22日、フロリダ州パームビーチにあるトランプ大統領の私邸「マールアラーゴ」の警備区域に侵入した男を射殺したと発表した。男は武装していたという。写真は事件後、マールアラーゴの前を通る車。米フロリダ州パームビーチで撮影(2026年 ロイター/Marco Bello)
Jasper Ward Andrew Goudsward
[ワシントン 22日 ロイター] - 米大統領警護隊(シークレットサービス)は22日、フロリダ州パームビーチにあるトランプ大統領の私邸「マールアラーゴ」の警備区域に侵入した男を射殺したと発表した。男は武装していたという。
トランプ氏はワシントンに滞在中で、不在だった。
捜査関係者によると、容疑者はノースカロライナ州出身のオースティン・タッカー・マーティン(21)と特定された。同容疑者はここ数日行方不明となっていたという。
シークレットサービスは声明で、男が散弾銃と燃料缶を所持していたと説明した。男は現地時間午前1時半(日本時間午後3時半)ごろにリゾートの北ゲート付近で目撃されたという。
パームビーチ郡のリック・ブラッドショー保安官は記者会見で、シークレットサービスの捜査官2人とパームビーチ郡保安官代理が男に所持品を捨てるよう命じたと説明した。男は燃料缶を置いたが、銃を構えたため、法執行機関が発砲したという。
男は現場で死亡が確認された。法執行官に負傷者はなかった。
ホワイトハウスのレビット報道官は、シークレットサービスが「トランプ大統領の自宅に侵入した、銃と燃料缶で武装した狂人を無力化するために迅速かつ断固とした行動を取った」と述べた。
法執行当局は事件の動機に関する情報を一切明らかにしていない。当局者によると、連邦捜査局(FBI)が捜査を引き継ぎ、現場から証拠を収集しているという。





