ウクライナ、欧米と停戦監視計画で合意 ロシア違反なら軍事介入も=FT
2月3日 ウクライナが欧米諸国との間で、将来の停戦合意に対してロシア側による持続的な違反があった場合、欧州と米国が協調した軍事行動を取る計画に合意した。写真はウクライナのゼレンスキー大統領。2025年3月、首都キーウで撮影(2026年 ロイター/Valentyn Ogirenko)
[3日 ロイター] - ウクライナが欧米諸国との間で、将来の停戦合意に対してロシア側による持続的な違反があった場合、欧州と米国が協調した軍事行動を取る計画に合意した。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が3日、協議の内容を知る関係者の話として報じた。
同紙によると、この計画は昨年12月から今年1月にかけて、ウクライナ、欧州、米国の当局者の間で数回にわたり協議された。ロシアによる休戦協定へのいかなる違反に対しても、多段階の対応を取る内容となっている。
ウクライナ、ロシア、米国の代表団は4日と5日の両日、終戦に向けた会談のためアブダビで会合を開く。
提案されている計画では、ロシアによる停戦違反が発生した場合、24時間以内に対応を開始する。まず外交的な警告を行い、必要に応じてウクライナ軍が違反を阻止するための行動を取るという。
戦闘がそれ以降も継続した場合、第2段階の介入に移行する。これには多くの欧州連合(EU)加盟国のほか、英国、ノルウェー、アイスランド、トルコなどで構成される、いわゆる有志連合の軍隊が利用される。
さらに、攻撃が拡大した場合には、最初の違反から72時間後に米軍を含む欧米が支援する部隊による協調対応が発動される仕組みとなっている。





