コロンビアで左翼ゲリラ同士が衝突、27人死亡=関係筋
1月3日、ベネズエラとコロンビアの国境付近で撮影(2026年 ロイター/ルイサ・ゴンザレス)
Luis Jaime Acosta
[ボゴタ 18日 ロイター] - コロンビア南西部で左翼ゲリラの対立勢力がジャングル地帯の支配権を巡り衝突し、少なくとも27人が死亡したと、軍関係者が18日明らかにした。
衝突があったのは、首都ボゴタの南西約300キロにあるグアビアレ県エルレトルノの農村地帯で、周辺はコカイン生産地として知られる。
衝突は、ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)の分派でネストル・グレゴリオ・ベラ氏率いるグループと、アレクサンダー・ディアス・メンドーサ氏が率いる組織との間で起こったという。両組織は内部抗争のため2024年4月に分離していた。軍関係者らによると、死亡したのは全員FARC系だったという。
ディアス・メンドーサ氏率いる組織は現在、ペトロ大統領と和平交渉を行っているが、ベラ派はなお敵対行為を続けており、取り組みは停滞している。
主に麻薬密売と違法採掘を資金源として60年余り続いてきたコロンビアの武力紛争では、45万人以上が死亡し、数百万人の避難民を出した。





