イラン、領空閉鎖を解除 一時閉鎖で航路変更相次ぐ
ルフトハンザのロゴ。2022年5月撮影。REUTERS/Dado Ruvic
David Shepardson
[ワシントン 14日 ロイター] - イランは14日、約5時間にわたって実施していた領空閉鎖を解除した。米国とイランの間の軍事行動のリスクが懸念されており、航空各社は欠航や迂回、遅延を余儀なくされた。
米連邦航空局(FAA)のウェブサイトに掲載された通知によると、イランは米東部時間14日午後5時15分(日本時間15日午前7時15分)に、政府の許可を得た国際線を除く全ての航空機に対して領空を閉鎖した。飛行追跡サービスのフライトレーダー24によれば、この通知は同日午後10時(同15日正午)前に解除された。
フライトレーダー24のデータでは、イランの航空会社マーハーン航空、ヤズド航空、AVA航空の計5便が、領空閉鎖解除後に最初に同国上空を飛行した。通常であれば、同じ時間帯には数十機がイラン上空を飛行しているという。
今回の一時閉鎖は、トランプ米大統領がイラン情勢への対応を検討している中で行われた。イランでは近年最大規模となる反政府抗議デモが起きている。
米国は、中東地域の緊張が高まっていることを受け、予防措置として中東の主要米軍基地から一部の要員を撤収している。
インド最大の航空会社インディゴ航空は、イランの領空閉鎖により一部の国際線が影響を受けると明らかにした。エア・インディアも代替ルートを使用しており、遅延や欠航が生じる可能性があるとしている。
フライトレーダー24のデータによると、ロシアのアエロフロート航空のテヘラン行き航空機は、領空閉鎖を受けてモスクワに引き返した。
また、ドイツ政府は14日、国内航空会社に対しイラン領空への進入を控えるよう新たな指示を出した。これに先立ち、ルフトハンザ航空は中東地域の緊張激化を受け、同地域での運航計画を見直していた。
米国はすでに、米国の商業航空機がイラン上空を飛行することを全面的に禁止しており、両国間の直行便も存在しない。フライドバイやトルコ航空などの航空会社は、過去1週間でイラン発着便を複数便欠航している。
航空リスク情報を共有する会員制組織OPSGROUPが運営するセーフ・エアスペースは「すでに複数の航空会社が運航を縮小または停止しており、大半の航空会社がイラン領空を回避している」と指摘。
「ミサイル発射や防空態勢の強化を含むさらなる安全保障上、または軍事的な動きが示唆され、民間航空機が誤認されるリスクが高まっている」と警告した。
2020年には、ウクライナ国際航空の旅客機がイラン軍に撃墜され、乗客・乗員計176人全員が死亡している。
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