G7重要鉱物会合、豪印も参加と米財務長官 12日ワシントンで開催
ベセント米財務長官は、12日に米ワシントンで開催する先進7カ国(G7)重要鉱物財務相会合に、オーストラリアやインドなども参加する見通しだと明らかにした。2025年12月撮影(2026年 ロイター/Al Drago)
[サベージ(米ミネソタ州) 9日 ロイター] - ベセント米財務長官は、12日に米ワシントンで開催する先進7カ国(G7)重要鉱物財務相会合に、オーストラリアやインドなども参加する見通しだと明らかにした。ロイターのインタビューで9日明らかにした。
オーストラリアと米国は昨年10月、重要鉱物の供給に関して、中国への対抗策の一環として、85億ドル(約1兆3400億円)規模のパイプライン計画を含む合意を結んだ。
日本などG7の大半の国は、レアアース(希土類)の供給を中国に大きく依存している。西側諸国は近年、中国がレアアースの輸出規制を厳格化したことを受け、重要鉱物の中国への依存度低減を目指している。
国際エネルギー機関(IEA)によると、中国は銅、リチウム、コバルト、黒鉛、レアアースの47─87%を精錬し、サプライチェーン(供給網)を支配している。これらの重要鉱物は防衛技術、半導体、再生可能エネルギー関連の部品、バッテリーや精錬過程で使われている。 12日の財務相会合は、中国がレアアースの対日輸出規制を強化したと報じられた後の開催となる。





