スウェーデンの主要空港、ドローン目撃受け一時閉鎖
写真はスウェーデンのヨーテボリ・ランドヴェッテル空港周辺に止まる警察車両と利用者ら。11月6日撮影。提供写真。REUTERS/TT News Agency
[ヨーテボリ(スウェーデン) 6日 ロイター] - スウェーデン第2の規模を持つヨーテボリ・ランドベッテル空港で、1機または複数のドローン(小型無人機)が目撃されたことを受け運航が停止されていたが、6日夜、再開の準備が開始されたもよう。
当局はGMT午後4時41分頃、同空港で1機または複数のドローンが目撃されたことを受け、10便以上が経路変更または欠航を余儀なくされたと発表していた。
空港運営会社スウェダビアはロイターに対し、「警察から捜査が終了したとの連絡を受け、運航を再開する予定だ」と述べた。
ここ数カ月、ヨーロッパ全域でドローンの目撃情報が相次いでおり、ベルギー政府は5日、首都ブリュッセルなど空港が4日にドローンの目撃情報を受けて一時閉鎖されたと発表したほか、ノルウェーのオスロ空港も6日未明、付近でドローンが目撃されたとの報告を受け、離着陸を一時停止した。





