インドの咳止め薬への有毒物質混入、対策進展もなお課題山積=WHO

10月21日、インドで製造されたせき止めシロップに有毒物質が混入し、服用した子ども少なくとも24人が死亡した問題で、世界保健機関(WHO)の偽造医薬品・品質不良医薬品対策チームを率いるルテンド・クワナ氏は、有毒物資が購入したせき止めシロップの販売停止で「一定の進展はあるものの、まだやるべきことが山積している」との見解を示した。インド・ナーグプルで8日撮影(2025年 ロイター/Priyanshu Singh)
Jennifer Rigby
[ロンドン 21日 ロイター] - インドで製造されたせき止めシロップに有毒物質が混入し、服用した子ども少なくとも24人が死亡した問題で、世界保健機関(WHO)の偽造医薬品・品質不良医薬品対策チームを率いるルテンド・クワナ氏は、有毒物資が購入したせき止めシロップの販売停止で「一定の進展はあるものの、まだやるべきことが山積している」との見解を示した。
このせき止めシロップはスレサン・ファーマが製造した「コールドリフ」で、検査で有毒な化学物質「ジエチレングリコール」が許容量の約500倍含まれていることが分かった。
インドとインドネシアで製造されたシロップ剤への類似の有毒物質混入によって世界全体で少なくとも子ども300人が死亡したことから、インドは2年前に輸出前の医薬品にジエチレングリコールやエチレングリコールなど有毒物質の検査を義務付ける規制強化を約束した。
しかしクワナ氏は、こうした規制の執行には依然として問題があると指摘。インド国内で販売されるシロップ剤にはそうした規制がなく、規制に空白があると警告した。その上で「やるべきことが山積みだ。インドは数万の製造業者と多くの州が関わる巨大市場だ」と述べた。
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