米FOMC開始、ミラン・クック両理事も出席

米連邦準備理事会(FRB)は16日午前10時30分(日本時間午後11時30分)、2日間の日程で連邦公開市場委員会(FOMC)を開始した。就任したばかりのミラン理事(写真)と、トランプ大統領と解任を巡って係争中のクック理事も参加している。2月27日、ワシントンで撮影(2025年 ロイター/Annabelle Gordon)
Howard Schneider Ann Saphir
[ワシントン 16日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は16日午前10時30分(日本時間午後11時30分)、2日間の日程で連邦公開市場委員会(FOMC)を開始した。就任したばかりのミラン理事と、トランプ大統領と解任を巡って係争中のクック理事も参加している。
FRBは指標となる翌日物金利を0.25%ポイント引き下げ、4.00─4.25%のレンジにすると広く予想されている。
17日午後2時に政策声明と最新の四半期経済予測を発表。パウエルFRB議長はその30分後に記者会見を行う。
投資家は現在、今年中に0.25%ポイントの利下げを3回実施すると予想。6月時点ではFRB高官は2回を見込んでいたが、経済に対するリスクの評価は変化している。
ネーションワイドのチーフエコノミスト、キャシー・ボストヤンチッチ氏はノートで「今後数カ月間で金融緩和をどの程度行うべきかについて、意見が分かれてきている」と指摘。インフレ率が目標の2%に向かってさらに軟化するまで金利を据え置くべきと考える高官と、利下げ加速が適切と考える高官の間で分裂する可能性があるFOMCでは複数の反対票が出る可能性があるとの認識を示した。
特にミラン氏の経済・金利予測はトランプ大統領が主張する超低金利と明るい経済見通しを支持するのか、といった点に注目が集まりそうだ。
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