米連邦取引委、メタなどのAIチャットボットに関する調査開始
9月11日、 米連邦取引委員会(FTC)は消費者向けにAI(人工知能)を搭載したチャットボットを提供しているアルファベット、メタ・プラットフォームズ、オープンAIなど数社を対象に、どのようにこの技術の潜在的な悪影響を測定、テスト、監視しているかに関する情報を求めていると発表した。写真はメタのロゴ。ムンバイで2023年9月撮影(2025年 ロイター/Francis Mascarenhas)
[11日 ロイター] - 米連邦取引委員会(FTC)は11日、消費者向けにAI(人工知能)を搭載したチャットボットを提供しているアルファベット、メタ・プラットフォームズ、オープンAIなど数社を対象に、どのようにこの技術の潜在的な悪影響を測定、テスト、監視しているかに関する情報を求めていると発表した。
生成AI各社への風当たりはここ数週間で強くなっている。ロイターはメタのチャットボットが「ロマンチックまたは官能的な会話で子どもと関わること」を容認する社内のポリシー文書を報道。10代の自殺に「チャットGPT」が関与したとしてオープンAIは遺族から訴えられている。
メタの広報担当者はコメントを控えた。他の企業からは今のところコメントを得られていない。





