イラン、米国との核協議延期後も外交姿勢堅持＝外務省報道官

イラン外務省報道官は５日、ローマで３日に予定されていた核開発問題を巡る米国との第４回協議が延期された後も、イランは米国との外交にコミットし続けるとの見解を表明した。（２０２５年　ロイター/Dado Ruvic）

[ドバイ ５日 ロイター] - イラン外務省報道官は５日、ローマで３日に予定されていた核開発問題を巡る米国との第４回協議が延期された後も、イランは米国との外交にコミットし続けるとの見解を表明した。     イラン外務省報道官は「イランは対話と外交の道を継続することへのコミットメントを表明しており、複数回の交渉に参加することで完全な準備態勢を示してきた」とし、米国との次回協議の詳細について仲介するオマーンからの連絡を待っていると述べた。