台湾中銀、政策金利据え置き トランプ関税の影響見極め

台湾中央銀行(写真)は20日、政策金利を2%に据え置いた。インフレ懸念がくすぶり、トランプ米政権の関税政策に不確実性があることを踏まえた措置。2022年12月撮影(2025年 ロイター/Ann Wang)
Faith Hung Liang-sa Loh
[台北 20日 ロイター] - 台湾中央銀行は20日、政策金利を2%に据え置いた。インフレ懸念がくすぶり、トランプ米政権の関税政策に不確実性があることを踏まえた措置。
ロイターのエコノミスト調査でも据え置きを予想していた。
中銀は2025年の成長率予測を3.05%とし、昨年12月時点の3.13%から下方修正した。24年は4.59%だった。
楊金龍中銀総裁は会見で、米国がカナダ、メキシコ、中国などに課した関税引き上げの影響は今のところ限定的だとし、輸出の勢いは今年維持されると予想した。
最優先課題はインフレとした上で、「現在は管理下にある」とし追加緩和する状況にはないとの認識を示した。
中銀は25年の消費者物価上昇率予想は1.89%に据え置いた。
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