ニュース速報
ワールド

バイデン氏、ガザ即時停戦の必要性強調 イスラエル首相と電話会談

2025年01月13日(月)11時15分

 バイデン米大統領は12日、イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談し、パレスチナ自治区ガザでの停戦や人質解放に向けた取り組みについて協議した。写真はホワイトハウスで会談する両首脳。ワシントンで昨年7月撮影(2025年 ロイター/Elizabeth Frantz)

Andrea Shalal

[ワシントン 12日 ロイター] - バイデン米大統領は12日、イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談し、パレスチナ自治区ガザでの停戦や人質解放に向けた取り組みについて協議した。ホワイトハウスが発表した。

バイデン氏はガザにおける停戦と人質解放が直ちに必要だと強調し、合意の下での戦闘停止によって可能となる人道支援の急増が必要だと訴えた。

ネタニヤフ氏は声明で、交渉の進展状況や、カタールに派遣した情報機関トップら交渉団に与えた任務についてバイデン氏に説明したと述べた。

ホワイトハウスによると、両首脳は「レバノン停戦、シリアのアサド政権崩壊、地域におけるイランの勢力弱体化によって根本的に変化した地域情勢」についても意見を交わした。

サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は先にCNNの番組で、停戦合意が「非常に近い」が、最終合意には至っていないと明らかにした。

カタールで行われている交渉についてバイデン氏が日々、報告を受けているとし、「合意実現に向け残りの任期の一日一日を費やす決意だ」と述べた。

バンス次期副大統領は11日に収録された「FOXニュース・サンデー」のインタビューで、バイデン政権の最後の数日間に、中東で拘束されている米国人人質の解放が発表されるとの見方を示した。

ロイター
Copyright (C) 2025 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

英住宅ローン承認件数、12月は24年6月以来の低水

ビジネス

ユーロ圏GDP、第4四半期は前期比0.3%増 予想

ビジネス

直近1カ月の為替介入ゼロ、財務省発表 日米連携で円

ワールド

トランプ氏、プーチン氏にキーウ攻撃停止を要請=ロシ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:高市 vs 中国
特集:高市 vs 中国
2026年2月 3日号(1/27発売)

台湾発言に手を緩めない習近平と静観のトランプ。激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「副産物」で建設業界のあの問題を解決
  • 3
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵士供給に悩むロシアが行う「外道行為」の実態
  • 4
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 5
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大…
  • 6
    秋田県は生徒の学力が全国トップクラスなのに、1キロ…
  • 7
    パキスタン戦闘機「JF17」に輸出交渉が相次ぐ? 200…
  • 8
    日本経済を中国市場から切り離すべきなのか
  • 9
    日本はすでに世界第4位の移民受け入れ国...実は開放…
  • 10
    配達ライダーを飲み込んだ深さ20メートルの穴 日本…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 3
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡張に新たな対抗手段
  • 4
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 5
    データが示す、中国の「絶望的な」人口動態...現実味…
  • 6
    ラブロフ、グリーンランドは‌デンマーク​の「自然な…
  • 7
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「…
  • 8
    一人っ子政策後も止まらない人口減少...中国少子化は…
  • 9
    スペースXの宇宙飛行士の帰還が健康問題で前倒しに..…
  • 10
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 7
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 8
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
  • 9
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中