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原油先物1.5ドル高、需要回復で供給不足との見方
2021年07月23日(金)04時32分
[ニューヨーク 22日 ロイター] - 米国時間の原油先物は約1.50ドル上昇し、3日続伸した。新型コロナウイルス危機からの経済回復を背景に2021年を通じて供給が不足するとの見方を受けた。
清算値は、北海ブレント原油先物が1.56ドル(2.2%)高の1バレル=73.79ドル。米WTI原油先物が1.61ドル(2.3%)高の71.91ドル。
プライス・フューチャーズ・グループ(シカゴ)のシニアアナリスト、フィル・フリン氏は「需要消滅はかなり誇張されていた」と指摘。「需要がなくなることはなく、非常にタイトな市場に戻りつつある」と述べた。
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