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米国の一国主義・保護主義、世界経済に打撃=中国商務相
2018年09月18日(火)13時35分
9月18日、中国の鍾山商務相(写真)は17日に外国企業代表者と面会した際、米国の一国主義と保護主義は、米中双方の利益に影響を及ぼし、世界経済に打撃となるとの考えを示した。写真は3月北京で撮影(2018年 ロイター)
[北京 18日 ロイター] - 中国の鍾山商務相は17日に外国企業代表者と面会した際、米国の一国主義と保護主義は、米中双方の利益に影響を及ぼし、世界経済に打撃となるとの考えを示した。
商務省が声明を発表した。
鍾山商務相は、貿易戦争で勝者はいないとし、協力が唯一の正しい選択肢だとの見方を示した。また、開放を加速し、企業にとってより良い事業環境をつくると表明した。
同相は、サムスン電子<005930.KS>、トヨタ自動車<7203.T>、HSBCホールディングス<0005.HK>、コーエン・グループなどの企業代表と面会。商務省によると、企業の代表らは、中国への投資を今後も拡大し、中国との協力をさらに進める方針を示した。
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