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福田次官を含め、財務省の説明責任が問われている=山口公明代表

2018年04月17日(火)12時24分

 4月17日、公明党の山口那津男代表(写真)は記者会見で、福田淳一財務次官のセクハラ疑惑報道や、報道をめぐる財務省側の対応について、「財務省自身が責任を持って対応すべき。次官を含め、説明責任をきちんと果たすことが問われている」と述べた。写真は都内で昨年8月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 17日 ロイター] - 公明党の山口那津男代表は17日の記者会見で、福田淳一財務次官のセクハラ疑惑報道や、報道をめぐる財務省側の対応について、「財務省自身が責任を持って対応すべき。次官を含め、説明責任をきちんと果たすことが問われている」と述べた。

加計学園問題をめぐり愛媛県の文書で当時首相秘書官として関与が指摘されていた柳瀬唯夫経済産業審議官の国会招致を巡っては「柳瀬氏は現職の公務員なので、出頭拒否の可能性がない」と指摘。野党側が求める証人喚問ではなく「参考人での招致が妥当」と述べた。

(竹本能文※)

ロイター
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