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米ケンタッキー州下院補選、民主党候補が大差で勝利

2018年02月21日(水)13時21分

 2月20日、米ケンタッキー州で行われた州議会下院の第49選挙区(ルイビル近郊)補欠選挙で、民主党候補が共和党候補に大差で勝利した。写真はニューヨークで2015年11月撮影(2018年 ロイター/Mike Segar)

[20日 ロイター] - 米ケンタッキー州で20日行われた州議会下院の第49選挙区(ルイビル近郊)補欠選挙で、民主党候補が共和党候補に大差で勝利した。

2016年11月の大統領選でトランプ大統領が勝利して以降、州議会レベルで民主党が共和党から奪還した議席はこれが37議席目。

民主党のリンダ・ベルチャー候補(前職)は、2対1以上の差をつけて共和党のレベッカ・ジョンソン候補を破った。今回の補選は、ジョンソン候補の夫のダン・ジョンソン議員が昨年12月に死亡したことに伴って行われた。

ただ、同州の下院は定数100議席のうち共和党が62議席を占めているため、共和党の多数派維持には影響しない。

ロイター
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