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インド東部で地雷爆発、州議会選挙候補者ら4人が死亡
2018年02月19日(月)16時19分
2月19日、インド東部メーガーラヤ州の独立運動が起きている地域で18日夜、地雷が爆発し、27日に実施される州議会選挙の候補者を含む4人が死亡した。写真はインド国旗。デリーの旧市街で2007年8月撮影(2018年 ロイター/B Mathur)
[グワーハーティー(インド) 19日 ロイター] - インド東部メーガーラヤ州の独立運動が起きている地域で18日夜、地雷が爆発し、27日に実施される州議会選挙の候補者を含む4人が死亡した。現地警察が19日明らかにした。
爆発が起きたのは、州都シロンから約250キロメートル離れた東ガロ丘陵地区。州議会のウィリアムナガー選挙区で国民会議党から立候補したサングマ候補が、運転手および警官2人とともに死亡した。
メーガーラヤ州はバングラデシュと接しており、先住民族のガロ族数万人が居住する。警察によると、この地域にはインドからの独立を主張する4つの武装集団がいるという。
州警察のRingrang Momin氏は「サングマ氏が乗っていた車は、爆発で最大の衝撃を受けた。乗っていた全員が死亡した」と説明。「武装集団の仕業だ。関与した集団はまだ特定できていない」と述べた。
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