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訂正:中国都市部失業率、2017年は3.9% 15年ぶり低水準=人事社会保障省

2018年01月26日(金)15時44分

 1月26日、中国人事社会保障省は、調査に基づく2017年の失業率が3.9%と、2002年以来の低水準となったと発表した。同省によると、中国はこの年、「過去最高」となる1351万人の新規雇用を創出。この数は前の年に比べ37万人増加した。写真は鄭州大学で行われた就職フェア。河南省で昨年11月撮影(2018年 ロイター)

[北京 26日 ロイター] - 中国人事社会保障省は26日、2017年末時点の都市部の登録失業率(訂正)が3.9%と、2002年以来の低水準となったと発表した。

同省によると、中国はこの年、「過去最高」となる1351万人の新規雇用を創出。この数は前の年に比べ37万人増加した。

同省の報道官は、雇用見通しは今年、一段と「複雑」になると予想。国内外で経済の先行き不透明感が「いまだに強い」ことが要因だと説明した。ただ、労働市場が概して安定を維持することを望むとした。

18年には大卒者として、過去最高の820万人が労働人口に加わる見通し。さらに、農村部から数百万人が労働のため都市部へ流入し、労働市場への圧力につながるとみられる。

ただ、スキルの低い労働力の供給と、スキルの高い労働力への需要の間の「構造的な不一致」はいっそう激しくなっているという。

中国では17年、石炭・鉄鋼セクターなどで政府主導の生産能力削減により職を失った38万人を再配置した。

多くのアナリストは、中国政府が発表した失業率は都市部のみを対象とし、数百万人の出稼ぎ労働者を考慮していないため信頼性が低いとみている。

*英文の訂正により、第1段落の「調査に基づく2017年の失業率」を「2017年末時点の都市部の登録失業率」に修正します。また、見出しを「都市部失業率」とします。

ロイター
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