米エクイタブルとコアブリッジ合併、時価総額220億ドルの保険大手に
3月26日、米保険会社のエクイタブルとコアブリッジ・ファイナンシャルは、全額株式交換により合併すると発表した。写真はコアブリッジ・ファイナンシャルのロゴ。2023年4月撮影(2026年 ロイター/Dado Ruvic)
Prakhar Srivastava Arasu Kannagi Basil
[26日 ロイター] - 米保険会社のエクイタブルとコアブリッジ・ファイナンシャルは26日、全額株式交換により合併すると発表した。退職年金、生命保険、資産運用を手掛ける時価総額220億ドル規模の新会社が誕生する。
合併後の新会社は1兆5000億ドル超の運用・管理資産を擁し、1200万人超の顧客にサービスを提供する。
エクイタブルのマーク・ピアソン最高経営責任者(CEO)は声明で「統合後の新会社は退職年金、生命保険、機関投資家向け市場、さらに資産運用・ウェルスマネジメント全般にわたって、強固な競争力と成長加速による恩恵を受ける」と述べた。
合併条件は、コアブリッジの発行済み株式1株につき新会社の1株を割り当て、エクイタブルの発行済み株式1株につき新会社の1.55516株を割り当てる。
26日の株価はコアブリッジが1%、エクイタブルは0.9%上昇して引けた。
コアブリッジは2022年に米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)から分離・上場した退職年金・保険商品プロバイダー。エクイタブルは資産運用会社アライアンス・バーンスタインを傘下に持ち、退職年金や保障関連の戦略を提供している。
LSEGのデータによると、25日終値時点でエクイタブルの時価総額は約107億ドル、コアブリッジは約116億ドルだった。





