UBS、旧クレディ・スイスの国内顧客移行を完了 統合の節目
2025年10月、スイスのローザンヌにある旧クレディ・スイス銀行の支店にUBSのロゴが掲げられている。REUTERS/Denis Balibouse
[チューリヒ 18日 ロイター] - スイス銀行最大手UBSは18日、2023年に買収した旧クレディ・スイスのスイス国内顧客のシステム移行を完了したと発表した。かつてのライバルとの統合プロセスで大きな節目となる。
UBSのセルジオ・エルモッティ最高経営責任者(CEO)は、今回の措置により、世界全体で約120万人の顧客の移管を終えたと明らかにした。
同氏は「統合完了までにはまだ多くの課題が残っているが、顧客移行の終了はUBSのフランチャイズを強化し、すべての顧客に対してより広範でシームレスなサービスを提供するための基盤となる」と述べた。
また、トッド・タックナー最高財務責任者(CFO)は、顧客移行の完了を受け、統合の最終段階に着手できると説明。旧クレディ・スイスのプラットフォーム全体を廃止することで、大幅なコスト削減が見込めるとの見通しを示した。





