洋上風車大手のべスタス、日本に工場設立へ 経産省が支援
3月9日、経済産業省とデンマークの洋上風力の風車大手べスタスは、日本での風力発電設備製造拠点設立に関する協力覚書を交わした。写真は、ドイツ・ビーゲンの風力発電所におけるベスタスの風力タービン。2023年8月撮影(2026年 ロイター/Lisi Niesner)
Ritsuko Shimizu
[東京 9日 ロイター] - 経済産業省とデンマークの洋上風力の風車大手べスタスは9日、日本での風力発電設備製造拠点設立に関する協力覚書を交わした。べスタス社は、2029年度までに日本国内で、風の運動エネルギーを電力に変換する重要な構造物「ナセル」の最終組立拠点を設立、経産省は支援を行う。日本通運は流通面で協力する。
また、ベスタス社は、一定の前提条件のもとに、39年度までにナセルの全生産拠点を設立するためのロードマップを策定した。
べスタス社は富士電機や三菱電機と25年4月に風車部品の開発で合意。日本製鉄とは25年7月に国内風力発電プロジェクトの円滑な実行と、国内外の風力発電市場におけるサプライチェーン強化を目的として覚書を締結している。





