ニュース速報
ビジネス

カーライル、2000億ドルの新規資金流入目標 28年末までに

2026年02月27日(金)09時56分

写真はカーライルのロゴ。2月26日、ニューヨーク市で撮影。REUTERS/Jeenah Moon

Isla Binnie Prakhar Srivastava

[26日 ロイ‌ター] - 米投資ファン‌ド大手カーライル​は26日、2028年末までに新規資金2000億ドルを呼び⁠込み、運用収​益を拡大する方針を示した。

20億ドルの自社株買いも承認したため、株価は一時6%超上昇。終⁠値は前日比3.6%高だった。

経営陣はプレゼンテーションで、⁠ワ​シントンDCに本拠を構えていることが航空宇宙・防衛分野投資における優位性を自社にもたらしていると述べた。

第4・四半期利益は、⁠プライベートエク‌イティ部門とクレジット・セカ⁠ンダ⁠リーズの利益により、アナリスト予想をわずかに上回った。

目標とする資金流入額は、カーラ‌イルが23─25年に調達した1580億ドルを上回​る見‌込みだ。⁠同社の運​用資産総額は約4770億ドル。

2000億ドルの内訳を見ると、約900億ドルがクレジット戦略、600億ドルがアルプインベスト・セカ‌ンダリーズ部門、500億ドルがプライベートエクイ​ティから調達され⁠る見込みという。

カーライルは現在、28年の手数料関連利益を19億ドル​と予測。25年には12億ドルに達した。普通株1株当たり分配利益は、25年の4.02ドルに対し、28年には6ドル超となる見込み。

ロイター
Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

東京コアCPI2月、制度要因で2%割れ 日銀は基調

ワールド

ヒラリー氏、エプスタイン問題巡り「情報なし」 下院

ビジネス

語学アプリの米デュオリンゴ、予約販売額の見通しが予

ワールド

小売販売1月は前年比1.8%増、自動車販売や食品値
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:日本人が知らない AI金融の最前線
特集:日本人が知らない AI金融の最前線
2026年3月 3日号(2/25発売)

フィンテックの進化と普及で、金融はもっと高速に、もっとカジュアルに

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからくりとリスク
  • 2
    村瀬心椛は「トップでなければおかしい」...スノボの謎判定に「怒りの鉄拳」、木俣椋真の1980には「ぼやき」も
  • 3
    少女買春に加え、国家機密の横流しまで...アンドルーの大スキャンダルを招いた「女王の寵愛」とは
  • 4
    戦術は進化しても戦局が動かない地獄──ロシア・ウク…
  • 5
    住宅の4~5割が空き家になる地域も......今後30年で…
  • 6
    中国で今まで発見されたことがないような恐竜の化石…
  • 7
    「まるで別人...」ジョニー・デップの激変ぶりにネッ…
  • 8
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 9
    【和平後こそリスク】ウクライナで米露が狙う停戦「…
  • 10
    「3列目なのにガガ様が見えない...」観客の視界を遮…
  • 1
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医師がすすめる意外な健康習慣
  • 2
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く高齢期の「4つの覚悟」
  • 3
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体には濾過・吸収する力が備わっている
  • 4
    村瀬心椛は「トップでなければおかしい」...スノボの…
  • 5
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 6
    少女買春に加え、国家機密の横流しまで...アンドルー…
  • 7
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 8
    「#ジェームズ・ボンドを忘れろ」――MI6初の女性長官…
  • 9
    カビが植物に感染するメカニズムに新発見、硬い表面…
  • 10
    海外(特に日本)移住したい中国人が増えている理由.…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 5
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 6
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 9
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中