日経平均は3日続伸、一時5万9000円台 買い一巡後は上げ幅縮小
2月26日 東京株式市場で日経平均は小幅に3日続伸し、前営業日比170円27銭高の5万8753円39銭で取引を終えた。写真は2020年10月、東京証券取引所で撮影(2026年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 26日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小幅に3日続伸し、前営業日比170円27銭高の5万8753円39銭で取引を終えた。連日の史上最高値更新となった。朝方は米エヌビディア
日経平均は412円高で寄り付いた後、5万9000円の大台に乗せた。その後も上げ幅を拡大し、749円高の5万9332円43銭で高値を付けた。後場はマイナス圏に沈む場面もみられたが、押し目買いが入り、プラス圏で引けた。
前日の日経平均は日銀の審議委員人事案などが好感され、1200円超高となった。三井住友信託銀行の瀬良礼子シニアマーケットストラテジストは「前日の株価急騰の反動で、エヌビディア効果が薄れた。人工知能(AI)を巡る懸念も払しょくできたとは言えないようだ」とコメントした。
主力株では、ソフトバンクグループが3.99%高で日経平均を1銘柄で126円程度押し上げた。リクルートホールディングスは7%超高。このところ売られていたSHIFT、野村総合研究所、日本電気などのソフトウェア関連株には買い戻しが入り、9─13%超高と急騰した。
半面、アドバンテスト、東京エレクトロンは1%超安だった。イオンは3%超安。きょうは2月期決算企業の配当落ち日となるため、2月決算の小売株は総じてさえなかった。
TOPIXも3日続伸し、0.97%高の3880.34ポイントで取引を終えた。取引時間中の史上最高値を更新した。東証プライム市場指数は前営業日比0.97%高の1999.76ポイントだった。プライム市場の売買代金は8兆8877億5200万円だった。
東証33業種では、値上がりがサービス、銀行、海運、情報・通信など26業種、値下がりは小売り、非鉄金属など7業種だった。
新興株式市場は、東証グロース市場250指数が1.84%高の749.03ポイントと、続伸した。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが905銘柄(56%)、値下がりは633銘柄(39%)、変わらずは53銘柄(3%)だった。





