ニュース速報
ビジネス

米国株式市場=ほぼ横ばい、ハイテクが序盤の安値から回復 金融堅調

2026年02月18日(水)06時27分

米ニューヨーク証券取引所(NYSE)前で2020年3月撮影。REUTERS/Carlo Allegri/File Photo

[17日 ロイター] - 米国株式市場は序盤の下げから持ち直し、ほぼ横ばいで取引を終えた。ハイテク株が一時の安値から反発したほか、金融株が相場を支えた。

S&P総合500種情報技術指数は一時1.5%安まで下げたが、エヌビディアやアップルの上昇がマイクロソフトやオラクルの下げを相殺し、プラス圏で取引を終えた。

人工知能(AI)がビジネスモデルを揺るがすのではないかとの懸念から、先週はソフトウエア関連や証券、運輸株などに売りが広がり、主要株価3指数はいずれも週間で昨年11月半ば以来の下落率を記録した。

インガルス・アンド・スナイダーのシニア・ポートフォリオ・ストラテジスト、ティム・グリスキー氏は「投資家が資金をどこに回すかについてはさまざまなトレンドが見られる」とし、「市場は非常に短期的な動きを見せており、AIトレードが好まれる局面が再び来る」との見方を示した。

中国AI企業による潜在的なリスクは不確実性を高めた。中国の電子商取引(EC)大手アリババグループは16日、複雑なタスクを自律的に実行できる新型人工知能(AI)モデル「Qwen(通義千問)3.5」を発表した。

ハイテク株は安値から持ち直したものの、ソフトウエア株への圧力は続き、S&P500ソフトウエア指数は1%超下落。インテュイットやケイデンス・デザインの下げがきつかった。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 49533.19 +32.26 +0.07 49525.37 49732.37 49169.84

前営業日終値 49500.93

ナスダック総合 22578.38 +31.71 +0.14 22394.76 22690.83 22256.76

前営業日終値 22546.67

S&P総合500種 6843.22 +7.05 +0.10 6819.86 6866.99 6775.50

前営業日終値 6836.17

ダウ輸送株20種 19534.54 +191.2 +0.99

2

ダウ公共株15種 1166.61 -4.57 -0.39

フィラデルフィア半導 8136.05 -1.81 -0.02

VIX指数 20.29 -0.91 -4.29

S&P一般消費財 1831.86 -0.34 -0.02

S&P素材 661.82 -7.77 -1.16

S&P工業 1480.68 +6.63 +0.45

S&P主要消費財 984.52 -15.11 -1.51

S&P金融 866.04 +8.48 +0.99

S&P不動産 279.23 +2.85 +1.03

S&Pエネルギー 822.49 -11.42 -1.37

S&Pヘルスケア 1832.36 -3.56 -0.19

S&P通信サービス 438.51 -2.63 -0.60

S&P情報技術 5429.22 +26.63 +0.49

S&P公益事業 469.96 -1.72 -0.37

NYSE出来高 14.48億株

シカゴ日経先物3月限 ドル建て 57105 + 495 大阪比

シカゴ日経先物3月限 円建て 57085 + 475 大阪比

ロイター
Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

NY外為市場=ドル下落、米イラン交渉再開巡り期待感

ワールド

世界経済、中東の戦闘が短期終結なら回復可能=IMF

ワールド

イラン停戦交渉再開の可能性「非常に高い」=国連事務

ワールド

ホルムズ海峡、過去24時間で20隻超の船舶通過=報
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:台湾有事の新シナリオ
特集:台湾有事の新シナリオ
2026年4月21日号(4/14発売)

地域紛争の「大前提」を変えた米・イラン戦争が台湾侵攻の展開に及ぼす影響をシミュレーション

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    米軍の海上封鎖に中国が抗議、中国タンカーとの衝突リスク高まる
  • 2
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国防軍は崩壊寸前」
  • 3
    高さ330メートルの絶景と恐怖 「世界一高い屋外エレベーター」とは
  • 4
    日本は「イノベーションのやり方」を忘れた...ホンダ…
  • 5
    中国がイラン戦争一時停戦の裏で大笑い...一時停戦に…
  • 6
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 7
    【銘柄】イラン情勢で「任天堂」が急落 不確実な相…
  • 8
    トランプを批判する「アメリカ出身のローマ教皇」レ…
  • 9
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 10
    「仕事ができる人」になる、ただ1つの条件...「頑張…
  • 1
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 2
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収される...潜水艦の重要ルートで一体何をしていた?
  • 3
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで代用した少女たちから10年、アジア初の普遍的支援へ
  • 4
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国…
  • 5
    撃墜された米国機から財布やID回収か、イラン側が拡…
  • 6
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポ…
  • 7
    中国がイラン戦争一時停戦の裏で大笑い...一時停戦に…
  • 8
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 9
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 10
    健康を守るはずのサプリが癌細胞を助ける? 思いがけ…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 5
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 6
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収され…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
  • 10
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中