米国株式市場=ほぼ横ばい、ハイテクが序盤の安値から回復 金融堅調
米ニューヨーク証券取引所(NYSE)前で2020年3月撮影。REUTERS/Carlo Allegri/File Photo
[17日 ロイター] - 米国株式市場は序盤の下げから持ち直し、ほぼ横ばいで取引を終えた。ハイテク株が一時の安値から反発したほか、金融株が相場を支えた。
S&P総合500種情報技術指数は一時1.5%安まで下げたが、エヌビディアやアップルの上昇がマイクロソフトやオラクルの下げを相殺し、プラス圏で取引を終えた。
人工知能(AI)がビジネスモデルを揺るがすのではないかとの懸念から、先週はソフトウエア関連や証券、運輸株などに売りが広がり、主要株価3指数はいずれも週間で昨年11月半ば以来の下落率を記録した。
インガルス・アンド・スナイダーのシニア・ポートフォリオ・ストラテジスト、ティム・グリスキー氏は「投資家が資金をどこに回すかについてはさまざまなトレンドが見られる」とし、「市場は非常に短期的な動きを見せており、AIトレードが好まれる局面が再び来る」との見方を示した。
中国AI企業による潜在的なリスクは不確実性を高めた。中国の電子商取引(EC)大手アリババグループは16日、複雑なタスクを自律的に実行できる新型人工知能(AI)モデル「Qwen(通義千問)3.5」を発表した。
ハイテク株は安値から持ち直したものの、ソフトウエア株への圧力は続き、S&P500ソフトウエア指数は1%超下落。インテュイットやケイデンス・デザインの下げがきつかった。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 49533.19 +32.26 +0.07 49525.37 49732.37 49169.84
前営業日終値 49500.93
ナスダック総合 22578.38 +31.71 +0.14 22394.76 22690.83 22256.76
前営業日終値 22546.67
S&P総合500種 6843.22 +7.05 +0.10 6819.86 6866.99 6775.50
前営業日終値 6836.17
ダウ輸送株20種 19534.54 +191.2 +0.99
2
ダウ公共株15種 1166.61 -4.57 -0.39
フィラデルフィア半導 8136.05 -1.81 -0.02
体
VIX指数 20.29 -0.91 -4.29
S&P一般消費財 1831.86 -0.34 -0.02
S&P素材 661.82 -7.77 -1.16
S&P工業 1480.68 +6.63 +0.45
S&P主要消費財 984.52 -15.11 -1.51
S&P金融 866.04 +8.48 +0.99
S&P不動産 279.23 +2.85 +1.03
S&Pエネルギー 822.49 -11.42 -1.37
S&Pヘルスケア 1832.36 -3.56 -0.19
S&P通信サービス 438.51 -2.63 -0.60
S&P情報技術 5429.22 +26.63 +0.49
S&P公益事業 469.96 -1.72 -0.37
NYSE出来高 14.48億株
シカゴ日経先物3月限 ドル建て 57105 + 495 大阪比
シカゴ日経先物3月限 円建て 57085 + 475 大阪比





