米ボーイング、「787」エンジニア業務を南部州に移転へ=労組
米航空機大手ボーイングは先週、双通路機の生産拡大に伴い、「787」のエンジニアリング業務を南部サウスカロライナ州に集約する計画を従業員に伝えたと、同社エンジニアを代表する労働組合が4日明らかにした。写真は同社ロゴ、シンガポール航空ショーで3日撮影(2026年 ロイター/Caroline Chia)
Dan Catchpole
[シアトル 4日 ロイター] - 米航空機大手ボーイングは先週、双通路機の生産拡大に伴い、「787」のエンジニアリング業務を南部サウスカロライナ州に集約する計画を従業員に伝えたと、同社エンジニアを代表する労働組合が4日明らかにした。
航空宇宙専門技術職員協会(SPEEA)がエンジニアを代表している西部ワシントン州から約300人のエンジニア職を、組合が組織されていない州に移すことになるという。
同社がワシントン州のSPEEA加入者約1万6000人と結ぶ2つの契約は10月に期限切れとなる。
ボーイングのコメントは得られていない。
一方、関係者が4日明らかにしたところによると、ボーイングの防衛部門はサプライチェーン関連の非組合員約300人の職を削減している。
削減対象となった従業員の一部は社内で別の職に就く可能性もあるという。
ボーイングの広報担当者は「当社は顧客や地域社会に対するコミットメントを守るため、定期的に従業員数を評価・調整している」と述べた。





