三井住友FG、4ー12月期純利益は22%増 本業好調で過去最高
1月30日、三井住友フィナンシャルグループは、2025年4-12月期の連結純利益が前年同期比22.8%増の1兆3947億円だったと発表した。写真は2017年1月、東京で撮影(2026年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
Kentaro Okasaka
[東京 30日 ロイター] - 三井住友フィナンシャルグループは30日、2025年4-12月期の連結純利益が前年同期比22.8%増の1兆3947億円だったと発表した。国内での預貸金収益や法人向けビジネスの手数料収入が増加し、同期間の純利益として過去最高を更新した。
政策金利が0.25%上がるごとに年間でプラス1000億円の資金利益増が出ると試算しており、昨年12月の利上げも追い風となる。今後は貸出金の残高やスプレッドの増加、国債ポートフォリオの再構築でさらなる上振れを見込む。
26年3月期通期の連結純利益予想は前年比27.3%増の1兆5000億円で据え置いた。IBESがまとめたアナリスト12人のコンセンサス予想の平均値1兆5110億円をやや下回っている。
同社広報は決算説明会で、目標に対する進ちょく率は高いことを踏まえれば上振れも見込めるが「マーケット環境や地政学(リスク)などを踏まえたプロアクティブな(先を見据えた)手当ても検討しており、この時点では据え置く」と説明した。





