エヌビディア「H200」、部品メーカーが生産停止=FT
米半導体大手エヌビディアの先端AI半導体「H200」を巡り、中国税関当局が同製品の輸入を阻止したことを受け、関連部品の供給業者が生産を一時停止した。写真はエヌビディアのロゴ。2023年3月撮影(2026年 ロイター/Dado Ruvic)
[16日 ロイター] - 米半導体大手エヌビディアの先端AI半導体「H200」を巡り、中国税関当局が同製品の輸入を阻止したことを受け、関連部品の供給業者が生産を一時停止した。
英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が16日、事情に詳しい関係者2人の話として報じた。
エヌビディアは中国の顧客から100万件超の受注を見込んでいた。部品供給業者は3月にも出荷を開始できるよう、24時間体制で生産を進めていたという。
ロイターの報道によると、中国の税関当局は今週、通関業者に対し、エヌビディアのH200について輸入が認められないと通知した。
関係者によると、政府関係者は国内ハイテク企業を呼び出し、必要不可欠な場合を除き、同半導体の購入を控えるよう警告した。当局は理由を説明しておらず、正式な禁止措置なのか、一時的な対応なのかについても明確な説明はなかったという。
H200はエヌビディアで2番目に高性能なAI半導体。中国企業から旺盛な需要があるが、中国政府が国内半導体メーカーの育成を目的に全面的な輸入禁止に踏み切るかは不透明。





