マスク氏とライアンエアCEOが口論、スターリンク導入巡り
写真はイーロン・マスク氏。2025年11月、米ワシントンで撮影(2026年 ロイター/エブリン・ホックスタイン)
[16日 ロイター] - 米実業家イーロン・マスク氏は16日、アイルランドの格安航空ライアンエアのマイケル・オライリー最高経営責任者(CEO)を「大ばか者」であり解雇すべきと主張した。同CEOがライアンエアの航空機にマスク氏の宇宙開発会社スペースXが運営する衛星通信「スターリンク」を導入することを否定したことから始まった口論が激化した。
オライリー氏は14日、スターリンクを導入する考えを否定。アンテナによる空気抵抗が燃料費に与える影響を挙げ、コストは年2億5000万ドルに上ると見積もった。
一方、マスク氏はXで、オライリー氏は「誤った情報」を持っており、燃料コストへの影響を測定する方法を知らないと反論した。それに対しオライリー氏は、マスク氏は何も知らないと述べ、マスク氏を「ばか」と呼びXを「掃き溜め」と評した。
マスク氏はさらに反撃。「ライアンエアCEOは大ばか者だ。クビにしろ」とXに投稿。ライアンエアを買収しオライリー氏を解任することをフォロワーが提案すると、「いい考えだ」と応じた。
スターリンクは、ユナイテッド航空、カタール航空、ルフトハンザドイツ航空など20社超の航空会社が導入している。





