ニュース速報
ビジネス

NY市場サマリー(7日)S&P500反落、ドル横ばい・利回り低下

2026年01月08日(木)07時34分

<為替> ドルが円やユーロなどの主要通貨に対して横ばいで推移した。市場では、この日の発表分を含め、今週発表される米労働関連指標を見極める動きとなっている。    主要通貨に対するドル指数は0.07%高の98.68となった。    ドルは対円では0.08%高の156.75円。市場は、中国商務省が6日発表した、デュアルユース(軍民両用品)の日本向け輸出の即時禁止措置に注目しており、一部アナリストは、日中間の緊張の高まりが、日銀が追加利上げに慎重になる理由として利用される可能性があると述べた。

NY外為市場:[USD/J]

<債券> 不安定な取引の中、国債利回りが低下した。この日発表された米経済指標は強弱入り混じる内容となり、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策の行方を見極めようと、労働省が9日に発表する12月の雇用統計が引き続き注目されている。終盤の取引で10年債利回りは4.1ベーシスポイント(bp)低下の4.138%。2年債利回りは0.3bp低下の3.47%。 2年債と10年債の利回り格差は67bpに縮小した。

米金融・債券市場:[US/BJ]

<株式> S&P総合500種が反落して取引を終えた。JPモルガンやブラックストーンなど金融株の下げが重しとなった。一方、エヌビディアやアルファベットなど人工知能(AI)関連銘柄が買われ、ナスダック総合は続伸した。    トランプ米大統領は7日、住宅価格抑制に向け、大手機関投資家による一戸建て住宅の購入を禁止する措置を講じると表明した。これを受け、ブラックストーンとアポロ・グローバル・マネジメントが5%超下落。S&P金融指数を押し下げた。    一方、割高感への懸念が高まっていたAI関連株に買いが戻り、エヌビディアとマイクロソフトが約1%高、アルファベットは2%超上昇した。

米国株式市場:[.NJP]

<金先物> 米軍による南米ベネズエラ急襲を背景とした買いが一服し、3営業日ぶりに反落した。中心限月2月物の清算値(終値に相当)は、前日比33.60ドル(0.75%)安の1オンス=4462.50ドル。

NY貴金属:[GOL/XJ]

<米原油先物> 米政府による南米ベネズエラ産原油の受け入れ計画を巡る影響が警戒される中、売りが加速し、続落した。米国産標準油種WTIの中心限月2月物の清算値(終値に相当)は、前日比1.14ドル(2.00%)安の1バレル=55.99ドルと、中心限月の清算値ベースで昨年12月中旬以来、約3週間ぶりの安値となった。3月物は1.04ドル安の55.90ドルだった。

NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

ドル/円 NY終値 156.76/156.

78

始値 156.51

高値 156.80

安値 156.37

ユーロ/ドル NY終値 1.1673/1.16

75

始値 1.1689

高値 1.1698

安値 1.1674

米東部時間

30年債(指標銘柄) 17時05分 96*25.0 4.8293

0 %

前営業日終値 96*07.0 4.8660

0 %

10年債(指標銘柄) 17時05分 98*25.5 4.1495

0 %

前営業日終値 98*18.0 4.1790

0 %

5年債(指標銘柄) 17時05分 99*20.5 3.7046

0 %

前営業日終値 99*18.2 3.7200

5 %

2年債(指標銘柄) 17時05分 99*26.1 3.4715

3 %

前営業日終値 99*26.0 3.4730

0 %

終値 前日比 %

ダウ工業株30種 48996.08 -466.00 -0.94

前営業日終値 49462.08

ナスダック総合 23584.28 +37.10 +0.16

前営業日終値 23547.17

S&P総合500種 6920.93 -23.89 -0.34

前営業日終値 6944.82

COMEX金 2月限 4462.5 ‐33.6

前営業日終値 4496.1

COMEX銀 3月限 7761.3 ‐342.6

前営業日終値 8103.9

北海ブレント 3月限 59.96 ‐0.74

前営業日終値 60.70

米WTI先物 2月限 55.99 ‐1.14

前営業日終値 57.13

CRB商品指数 300.1631 ‐1.9074

前営業日終値 302.0705

ロイター
Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

トランプ氏、ナイジェリア再攻撃も 「キリスト教徒殺

ワールド

米連邦政府職員数が10年ぶり低水準、トランプ氏の縮

ビジネス

ベネズエラ産原油の販売めぐり、シェブロンと同業他社

ビジネス

印リライアンス、ベネズエラ産原油を許可あれば購入検
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:AI兵士の新しい戦争
特集:AI兵士の新しい戦争
2026年1月13日号(1/ 6発売)

ヒューマノイド・ロボット「ファントムMK1」がアメリカの戦場と戦争をこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    次々に船に降り立つ兵士たち...米南方軍が「影の船団…
  • 5
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 6
    ベネズエラの二の舞を恐れイランの最高指導者ハメネ…
  • 7
    トランプがベネズエラで大幅に書き換えた「モンロー…
  • 8
    「グリーンランドにはロシアと中国の船がうじゃうじ…
  • 9
    マドゥロ拘束作戦で暗躍した偵察機「RQ-170」...米空…
  • 10
    「ショックすぎる...」眉毛サロンで「衝撃的な大失敗…
  • 1
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチン、その先は袋小路か
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 3
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 5
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 6
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...…
  • 7
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙…
  • 8
    次々に船に降り立つ兵士たち...米南方軍が「影の船団…
  • 9
    ベネズエラの二の舞を恐れイランの最高指導者ハメネ…
  • 10
    アメリカ、中国に台湾圧力停止を求める
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 6
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 7
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 8
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 9
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
  • 10
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中