米政府系住宅金融2社の株式売却、短期的に不可能=アックマン氏
米ヘッジファンドのパーシング・スクエア・キャピタル・マネジメントの創業者で著名投資家のビル・アックマン氏。5月6日、米ビバリーヒルズで撮影。REUTERS/Mike Blake
Tatiana Bautzer Lananh Nguyen
[ニューヨーク 18日 ロイター] - 米ヘッジファンドのパーシング・スクエア・キャピタル・マネジメントの創業者で著名投資家のビル・アックマン氏は18日、米連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)と米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)の政府系住宅金融機関(GSE)2社の一部株式を新規株式公開(IPO)によって売却する提案について、短期的には不可能だとの認識を示した。
両社は2008年の金融危機時に公的資金による救済を受け、その後は米連邦住宅金融庁(FHFA)の監督下ある。米政府は将来のIPOの可能性に向けて2社の統合などさまざまな仕組みを検討中だが、案件の複雑さが障害となっている。
アックマン氏はX(旧ツイッター)に「これらの企業の一部を一般に売却することは、現時点では実行可能でも望ましいものでもない」と投稿。トランプ政権が進めるIPO方式ではなく、現在店頭市場で取引されている両社株をそのままニューヨーク証券取引所に移行する方式を提案した。こうした手続きは数週間で完了し得るという。
また、この方式では両社の評価額は4000億ドル近くに達する可能性があるほか、政府の保有分も評価額が約3000億ドルとなり、売却できるようになると主張した。
政府が民営化を検討し始めて以来、ファニーメイとフレディマックの株価は上昇しており、アックマン氏のファンドは両社の株式を保有している。
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