現代自、第3四半期は米関税で29%減益 通期目標は維持
韓国の現代自動車が10月30日発表した第3・四半期決算は、米国の関税が重しとなり営業利益が前年同期比29%減の2兆5000億ウォン(17億6000万ドル)となった。2024年10月、インドのアーメダバード郊外で撮影(2025年 ロイター/Amit Dave)
Heekyong Yang Hyunjoo Jin
[ソウル 30日 ロイター] - 韓国の現代自動車が30日発表した第3・四半期決算は、米国の関税が重しとなり営業利益が前年同期比29%減の2兆5000億ウォン(17億6000万ドル)となった。しかし韓国が米国と貿易合意に達したため、通期目標は維持するとした。
LSEGスマートエスティメートのアナリスト予想も2兆5000億ウォンだった。
売上高は8.8%増の46兆7000億ウォンで、市場予想の45兆8000億ウォンを上回った。
米国の関税による負担は1兆8000億ウォンと、第2・四半期の8280億ウォンから増加した。
米国は現代自にとって最大の市場で、売上高の約4割を生み出している。同社の車両には4月から25%の関税が課されている。しかしトランプ米大統領と韓国の李在明大統領は29日、関税率を15%に引き下げることで合意した。
これを受け同社は通期の売上高と利益率の目標を堅持するとした。
第3・四半期は関税にもかかわらず、米国での小売り売り上げが前年比12.7%増となった。電気自動車(EV)や利益率の高いモデルに注力したことが寄与した。欧州では環境対応車が好調で3.2%増加した。
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