NY外為市場=ドル対円で上昇、翌日の米CPIに注目
ニューヨーク外為市場では、ドルが対円で上昇した。5月撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)
[ニューヨーク 23日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、ドルが対円で上昇した。政府閉鎖が長期化する中、トレーダーらは今後の金利動向の手がかりを得ようと、24日に予定される米消費者物価指数(CPI)の発表を待つ展開となっている。
ドル/円は0.38%高の152.525円となった。
一方、主要通貨に対するドル指数は98.925と、ほぼ横ばいで推移した。
米連邦準備理事会(FRB)の政策決定の焦点がインフレから労働市場の動向にシフトする中でも、延期を経ての発表となるCPIに大きな注目が集まる。
マネックス・ヨーロッパのマクロリサーチ責任者ニック・リース氏は「今回のデータは通常とは若干異なる理由で重要視されるだろう。FRBがインフレから関心を移していることは明らかだが、それでもCPIから消費者支出や経済成長について一定の推測を行うことができる」と述べた。 また、米政府が22日、ロシアの石油大手ロスネフチとルクオイルに制裁を科すと発表したことを受け、この日の原油価格は約5%上昇した。新たな対ロ制裁は円だけでなく、原油輸入に関連する他通貨にも重しとなる(バノックバーン・グローバルの首席市場ストラテジスト、マーク・チャンドラー氏)との見方が聞かれた。
英ポンドは0.25%安の1.332ドル。ユーロは0.06%高の1.162ドルとなった。
ドルはノルウェークローネに対し0.42%安の9.9717クローネと、2週間ぶりに1クローネの水準を下回った。
ユーロは対ノルウェークローネで11.568クローネと1カ月ぶりの安値を記録した。
スイスフランは1ドル=0.7949スイスフランと下落した。
スイス国立銀行(中央銀行)が初めて公表した9月会合の議事要旨によるスイスフランへの影響は限定的だった。
ドル/円 NY終値 152.58/152.60
始値 152.75
高値 152.79
安値 152.47
ユーロ/ドル NY終値 1.1617/1.1620
始値 1.1587
高値 1.1620
安値 1.1586
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