米住宅金融公社2社のIPO、早ければ今年末にも=連邦住宅金融局長

10月20日、米連邦住宅金融局(FHFA)のパルト局長は、トランプ政権が政府系住宅金融機関(GSE)のファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)とフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)の新規株式公開(IPO)について、「機を見て検討」しており、早ければ今年末にも実施する可能性があると明らかにした。米首都ワシントンで2022年10月撮影(2025年 ロイター/Kevin Lamarque)
[20日 ロイター] - 米連邦住宅金融局(FHFA)のパルト局長は20日、トランプ政権が政府系住宅金融機関(GSE)のファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)とフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)の新規株式公開(IPO)について、「機を見て検討」しており、早ければ今年末にも実施する可能性があると明らかにした。
パルト氏はXへの投稿で「トランプ大統領は最初の任期中にフレディとファニーの株式公開を見送る正しい判断を下し、今回は機会を捉えて公開を検討しており、早ければ2025年末にも実施される可能性がある」と述べた。
「われわれはこれらをビジネスのように運営し、コストを削減することに重点を置いている。そのため、将来これらがどれほどの価値を持つかには限界がないと考えている」と語った。
ファニーメイとフレディマックはサブプライム住宅ローン危機で大きな損失を被り、08年以降、政府の管理下に置かれている。トランプ氏は両機関に対する長年の監督体制を終わらせたいと考えており、5月にIPOに向けて取り組んでいると明らかにした。
ファニーメイとフレディマックを規制するFHFAは、全米の住宅ローンの大半を支えている両機関を民間部門に戻す取り組みにおいて、中心的な役割を果たすとみられている。
店頭取引されている両機関の株価はトランプ氏が当選した24年11月5日以降700%以上上昇し、現在の時価総額は合わせて約200億ドルとなっている。
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