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京セラ、4─6月期11.5%の営業減益 円高・事業譲渡一時損失が影響

2025年07月30日(水)17時02分

 7月30日、京セラが発表した2025年4─6月期の連結営業利益(国際会計基準)は、前年同期比11.5%減の185億円だった。写真は同社のロゴ。2012年5月、都内で撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)

[東京 30日 ロイター] - 京セラが30日に発表した2025年4─6月期の連結営業利益(国際会計基準)は、前年同期比11.5%減の185億円だった。為替が円高に振れたほか、シリコンダイオード・パワー半導体事業の譲渡契約に伴う一時損失が影響した。2026年3月期の通期予想は据え置いた。四半期業績と通期見通しは以下の通り。

項目 四半期実績 前年同期比(%) 通期予想(今回) 前年同期比(%) 従来予想

期間 4─6月 - 25年4月─26年3月 - -

売上高 4780 △4.2 19000 △5.7 19000

営業利益 185 △11.5 550 101.5 550

純利益 371 0.9 705 192.6 705

配当 - - 50.00(無) - -

※単位:売上高・利益は億円、配当は円、前年比は%、△はマイナス、「有無」は配当の修正の有無

ロイター
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