米BofA、2027年までに国内で150超の店舗新設へ

5月13日、米金融大手バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、2027年末までに米全土に150超の店舗を新設する計画を発表した。写真は、同行入り口のロゴ。2023年7月、ニューヨークで撮影(2025年 ロイター/Brendan McDermid)
[13日 ロイター] - 米金融大手バンク・オブ・アメリカ(BofA)は13日、2027年末までに米全土に150超の店舗を新設する計画を発表した。今年は40カ所、来年は70カ所の店舗をそれぞれ開設する。
同行は現在、「金融センター」と呼ぶ店舗を全米で計約3700カ所展開している。リテールバンキング部門のホリー・オニール社長は、より成熟した市場の店舗の統廃合により、27年までに店舗数はやや減少する可能性があるとの見通しを示した。
米国の銀行はデジタルバンキングの人気が急上昇している一方で、顧客との関係を築くのに重要な対面でのやり取りも促進している。そんな中で支店網の構築に引き続き力を注いでいる。
BofAは、顧客とのやり取りの90%超をデジタルプラットフォームで実施している。他方で、支店では金融に関するより個別の助言を提供できるという。
オニール氏は「当行は常に新たな市場や進出先を評価している。デジタルで成長させる事業は、実店舗のある市場で加速していることが分かっている」と説明した。
BofAはこの9年にわたって店舗に50億ドル超を投資してきた。今年5月にニューヨークに旗艦店を開設し、7月には西部アイダホ州ボイシに4店舗を開設する予定だ。